ストレス1% ページ3
夢主side
私は兄の賢二郎とは違って中学の時から白鳥沢に行くことにしていた。
理由は簡単で「家族と同じが嫌だ」っということ
でも、私が中学2年生の時
兄の賢二郎は白鳥沢の高等部に受験して合格した。
その時私は「あー、また家族から言われるのか」そう思った。
兄の事は嫌いではない。
顔もイケメンで性格もいいほうだ。
でも、それは私には向けない顔でいつも「近づくな」そう言われてきた。
小さい頃はそんな兄に褒めて欲しくて、
小学校の頃はテストで毎回100点を取った。
中学生の頃は部活のバレーでベストリベロも取った。
なのに何も褒めてもらえなくて家族からも愚痴を言われた。
その日から私は 《 仮面 》 を付け始めた。
瑞希「ぼーっとしてどうした??」
「なんでもないでござんすよー。お昼は何食べようか悩んでるだけw」
適当に嘘をつく
瑞希「太るぞ」
「はっ、運動してるんで」
瑞希「お前のその髪の毛抜くぞ」
「父といっしょにするでないっ!!」
ごめんね、パピー♡
瑞希「父親可哀想かよwww」
そんなこんなで家より学校の方が楽しい訳ですが、
兄が同じ学校に居る→同じ部活→帰りいっしょ=事故←
兄は妹がいるとは言ってないらしく、
髪の毛の色や前髪、名字まで同じだと1年の五色にバレるため
部活が終わった直後は走って帰る。
それが日課だ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーキャラクター
夢主ちゃんです。「私が来て嬉しい??ねー?n((」「…( º дº)<キエェェェエエェェェ」
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作者名:りー | 作成日時:2018年2月24日 16時