三話 ページ5
No.said
Aが発した言葉にその場が凍り付いた。
「あっはははははははは！！！！最高！最高よ全く！これで、ようやく大嫌いなあなたたちから解放される！清々するわ！」
狂ったように笑うAにその場の殺気が強くなる。
「まったくもって嬉しいわ！いきなり訳もわからず連れてこられて審判者になれって言われたときは死んでやろうかと思ってた！最悪だったわ！あなたたちはみーんな役に立たずで！地獄よ地獄！」
そしてAは今度は一人一人に言葉の刃をぶつける。
「ねぇ、乱。あなた、私の最初の短刀だったわね？正直あんたが出てきたときはがっかりしたわ！弱そうな奴が来たってね。…実際あんたは役立たずだった」
乱「っ……！？」
泣き出しそうになった乱に我慢ができないといったように一期一振が立ち上がる。
一「今すぐ撤回しなさい。さもなくば」
「あら、これこれは一期一振さん。弟思いねぇ。でもいいのかしら？この本丸から出ていない以上私はまだあなたの主。私を切ったら反逆罪で刀解よ？弟たちをおいて、あまつさえ犯罪者の弟にしたてあげるつもりかしら？」
悔しそうに一期が黙った。その目には隠しきれない憎悪の色。
「ふふっ、自分の立場をわきまえたかしら？まだまだ言ってやりたいことはあるわ。でもいつまでも短刀に構ってはいられない。…あぁ、そうそう。これも言っておかないとね…石切丸」
そしてその矛先は最初の大太刀へと向かう。
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ライラック - 薄桜鬼☆ハルハルさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2018年5月5日 0時) (
レス) id: 75a1a6830c (このIDを非表示/違反報告)
薄桜鬼☆ハルハル(プロフ) - 小説の説明書くところが、『とうらぷ』になってますよ。お話とっても面白いです！♪（ｖ＾＿＾）ｖｖ（＾＿＾ｖ）♪ (2018年3月17日 14時) (レス) id: 00eb0ae2ed (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - ライラックさん» ありがとう御座います！ (2018年2月25日 23時) (レス) id: 07ba5613d8 (このIDを非表示/違反報告)
ライラック - 鈴音さん» わあぁ、ありがとうございます！何だかまとまりのない感じの文章だしいろんなとこ省きすぎだしうごめんねパッパぁぁあ(泣)と落ち込んでいたのでそう言っていただけると本当に嬉しいです…！ (2018年2月25日 19時) (レス) id: 876020889d (このIDを非表示/違反報告)
ライラック - 夜月レナさん» 回答ありがとうございました！うちはノーカネヒラなんですよね…鶯丸さんがいるので出したい気持ちは山々なんですが、如何せん口調の方が…。申し訳ないですが、彼にはもう少し待っていてもらうことになりそうです…(泣) (2018年2月25日 19時) (レス) id: 876020889d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライラック | 作成日時：2018年2月12日 16時
