二話 ページ4
「えっと…皆、久しぶり!」
ガラリと障子を開け、大声でそういう。
そのとたん、ピタリと皆の動きが止まり、こっちを睨み付けられだ。
大丈夫大丈夫。笑って笑って。
「ええと、その、どういえば「何をしに来た」
私の声を遮ったのはやっぱり三日月さんだった。
いつも優しく微笑んでいたその顔が、今は射るように厳しい。
「うん、ええとね、最後だから、皆に贈り物を届けに来たの」
三「ほう?俺たちを裏切ったお主が?
」
視界の端で、新しい審判者となる心愛ちゃんが清光くんと安定くんにかばわれているのが見えた。
そうだよね、怖いよね。何だっけ、私はあなたの手を切りつけたんだっけ。
大丈夫。心配しなくてもいいよ。あなたのことは、大好きな彼らがきっと守ってくれるから。
「ええ。受け取ってくれると嬉しいな。私の言葉」
三「……聞こう」
「ありがとう。じゃあ____________
私、今最高に気分がいいわ!」
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ライラック - 薄桜鬼☆ハルハルさん» ご指摘ありがとうございます!直しました! (2018年5月5日 0時) (レス) id: 75a1a6830c (このIDを非表示/違反報告)
薄桜鬼☆ハルハル(プロフ) - 小説の説明書くところが、『とうらぷ』になってますよ。お話とっても面白いです!♪(v^_^)vv(^_^v)♪ (2018年3月17日 14時) (レス) id: 00eb0ae2ed (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - ライラックさん» ありがとう御座います! (2018年2月25日 23時) (レス) id: 07ba5613d8 (このIDを非表示/違反報告)
ライラック - 鈴音さん» わあぁ、ありがとうございます!何だかまとまりのない感じの文章だしいろんなとこ省きすぎだしうごめんねパッパぁぁあ(泣)と落ち込んでいたのでそう言っていただけると本当に嬉しいです…! (2018年2月25日 19時) (レス) id: 876020889d (このIDを非表示/違反報告)
ライラック - 夜月レナさん» 回答ありがとうございました!うちはノーカネヒラなんですよね…鶯丸さんがいるので出したい気持ちは山々なんですが、如何せん口調の方が…。申し訳ないですが、彼にはもう少し待っていてもらうことになりそうです…(泣) (2018年2月25日 19時) (レス) id: 876020889d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ライラック | 作成日時:2018年2月12日 16時