第１章 3話 ページ5
マシュ『先輩。どうやら私は先輩の体を共有しているみたいなんです...今目の前でネズミがお茶を飲んでます』
そんなことってあるのだろうか。
でも私の中にマシュがいるってことは
私を守る人がいないってことだ
A『ま、マシュ。外に出ることって出来ないの！？』
マシュ『す、すみません。私も初めてのことですから...なんだか意識の存在だけで先輩の中に存在しているようなそんな感じです』
A『そ、そうか..仕方ないね』
マシュとの話を終え、前に向き直ると人が一人増えていた
A「!?!?」
根津「あ、君の探していた人との会話終わった？」
根津は空になったのかお茶をつぎ足していた
A「は、はい。あの、説明をすると長くなるんですが...あ、いえ。それより横のゲッソリ痩せた方は誰ですか？」
根津「僕達は急に現れた君のことが知りたいから長くても大丈夫さ!それで、こっちの彼はオールマイト。ここで教師をやっているんだ!!!」
オールマイト「オールマイトだ。よろしく頼むよ(ｶﾞﾌｯ)」
A(沖田と同類だこの人!!!)
自己紹介の最後に口から血を出した
A「それで、私達の話ですが。私達は人理を守るために時間を越え、敵と戦っています。私ではなく、サーヴァントという者達が戦ってくれています。マシュと言う子は人間とサーヴァントの部分が半々でデミサーヴァントと呼ばれています。その子が私を守る予定だったんですが...どうやら意識の存在として私の中にいるみたいなんです」
と、言うことなんですと言えば根津はお茶を置いた
根津「ふむ、なかなか我々にしては突飛な話だけど...分かったよ！ありがとう！」
信じてもらえたことにびっくりした
根津「それで君。寝床とかどうするんだい？」
そうだ。
ここは自分の時代と似たように発展してる
無闇に聖杯を探しても見つからないだろう
根津「君がよければ、ここに腰を落ち着けるといいよ」
A「い、いいんですか？」
根津「もちろんさ!!!君何歳？」
A「じゅ、15です」
根津「...あ、そうだ。うちに編入すればいいんじゃない？授業とか色々あるけど、ご飯とか寝床とか用意してあげられるしね！」
マシュ『先輩。合理的だと思います。関係のない者が学校に居たら、マスメディアの格好の的です。動きづらくなってしまいます』
A「どうしてそこまでしてもらえるんですか...？」
根津「大きな理由は君の強さだね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
有紗(プロフ) - とっても面白いです。戦闘シーンも大好きな展開で何度も見てます。更新待っています。 (2019年6月30日 18時) (
レス) id: 82f2d1069a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - とても面白いです!!次も頑張って下さい!!! (2019年2月25日 17時) (レス) id: ecd1691dd7 (このIDを非表示/違反報告)
高橋さくら(プロフ) - 面白いです！早く続きが読みたいです。頑張って下さい！ (2017年12月22日 21時) (レス) id: 8c4722c369 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - はじめまして。小説とても面白いです。続きが楽しみです頑張ってください！ (2017年10月8日 7時) (レス) id: 68f00a8a07 (このIDを非表示/違反報告)
岸波黒野(プロフ) - 素晴らしい小説をありがとう！ (2017年10月1日 20時) (レス) id: 7ee57b17c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スチカ x他1人 | 作成日時：2017年9月23日 16時
