幼女審神者の日常 (ページ9)

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演練会場に着くとAはその大きさに見上げる

「わぁ～！おおきいねぇ～！！」
燭台切「そうだね(^^)」
「たてもののことだよ！」

Aの言葉に刀剣男士達がピシッと表情が固まる

加州「堀川、帰ったらよろしく(^-^〆)」
堀川「任せて(^^〆)」
薬研「俺っちも手伝うぜ。」

小夜も力強く頷く

受付を済まし中に入る

「おねーさん、ばいばーい。」
受付嬢「Aちゃん、バイバーイ。」

少し歩くと控え室に着き中に入る
中には今日の相手の審神者達と刀剣男士達がいた
始めてみる他の本丸の刀剣男士達にAが興奮し

「じいじ！じいじ！」

と、三日月を指差す

加州「はいはい、指を指しちゃいけませんよ～。」

加州がAの手を繋ぐとグイグイと引っ張り三日月が座っているところに行かされる

「じいじ！こんにちは！」
活劇三日月「おお。ご挨拶ちゃんと出来て偉いぞ。」

三日月はAの頭を撫でる

活劇三日月「ほれ、菓子でもいるか？」

三日月がチョコレートを出すと

「ありがとー！ございます！きよちゃん！もらった！」
加州「はいはい。悪いね、三日月。」
活劇三日月「いやいや。子は元気が一番よ。」
加州「審神者のところに行かないといけないから。」
活劇三日月「うむ。」
「ええー。」

チョコレートで釣られたのか...嫌だと顔に出すA

加州「ダーメ。ちゃんとご挨拶しなきゃ。ご挨拶出来ない子はチョコレート、三日月に返しなよ。」
「やっ！」
加州「じゃあ、ご挨拶に行こうか？」
「はい！」