幼女審神者の日常 (ページ7)

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7わページ7

Aが道場に行くと加州と大和守が稽古をしていた

「きよちゃん！やっすー！」
加州「A！？」
大和守「隙ありっ！」

スパーンッ！と良い音が道場に響く

加州「～っ！安定！」
大和守「余所見してるそっちが悪いんじゃん。ね～A。」
「ね～～。」

意味がわからず大和守の真似をするAに加州がガックリと肩を落とす
大和守がAを抱き上げると

「ねぇねぇ！あれ、きょうはやらないの？」
大和守「...あれ？」
「うん！あれ！」
加州「どれ？」

加州もAの頭を撫でながら聞く

「くびおちてしねっーーー！って。」

大和守「...。」
加州「...。」

無邪気に爆弾を落とすAに二人は回りを見て歌仙が居ないか確認する

大和守「歌仙、居ないよね？」
加州「大丈夫...だと思う...。」
「かせんちゃん！えんせー。」
大和守「良かった～。A、歌仙の前では今の言っちゃダメだからね？」
「なんでぇ？」
大和守「僕と清光が歌仙に怒られちゃうから。」
加州「泣いちゃうから、えーんって。」
「ダメ！いわない！」

指を×にして口の前にもっていくAを見て二人とも内心ホッとする
この間の村正と亀甲がボロボロになった様を思いだし顔を青くする

大和守「よし、オヤツにしようか。」
「たべる～！」

オヤツを頬張るA
ひょいっとAのオヤツが皿から消えると

和泉守「旨そうなの食ってるなぁ～。」
「あー！かねさん！だめぇーーー！」
和泉守「ほれほれ。奪い返してみろよw」
加州「ちょっと、意地悪過ぎるよ～。」
大和守「大人げないなぁ～。」
和泉守「これも修行だ。ほれほれ～。」

「むー！ばんしにあたいするーーーーー！！！！」

Aがお盆を振り回していると手からすっぽ抜け和泉守の股間にヒットさせる

和泉守「△○？！&#？！！！！」

「ふんっ！」

和泉守は踞りAは和泉守からオヤツを奪い取るとご機嫌になり加州の膝の上でオヤツを食べ始める

加州「...あれは痛い...けど...」
大和守「自業自得...だね。」

堀川「皆さんここに...って、兼さん何してるの？」

堀川がやって来る

加州「気にしないでぇ～自業自得だから。」
大和守「そうそう。」
堀川「？」