31わ《三日月近侍二日目 ページ40
Aは三日月と太郎太刀と万屋に買い物しに来ていた
「これとーこれとーこれも!」
太郎「お菓子は一つですよ。」
「ちがうもーん!これはAので!これは、たろーちゃんので!これはじいじのだもん!」
三日月「はっはっは。ありがとうなぁ、だが、じいじはラムネより柏餅の方が好きだなぁ。」
「かしわもち?」
三日月「葉っぱに包まれてる餅だ。」
「あ!わかった!もってくる!」
ぴゅーっとAが和菓子コーナーへと行くと三日月はラムネとガムを元に有った場所へと戻す
「もってきた!」
三日月「そう、それだ。当たりだ。」
「やったー!」
太郎「では、A。苺大福、分かりますか?」
「いちご...まぁるいやつ?」
太郎「はい。」
「もってくる!」
ととと...と行き苺が乗っているクリーム大福を持ってくる
「はい!」
太郎「おしいですね、少し違いますが此れは此れで頂きましょう。」
「む?たろーちゃん!どーれ?」
Aは太郎の手を引っ張り和菓子コーナーへと連れていく
太郎が苺大福を手に取りAに見せる
太郎「このクリームが無いのが私が好きな苺大福です。このクリーム大福も絶品ですが。」
「ぜっぴん?」
三日月「美味しいという意味だ。」
「...ぜっぴん...おいしい。うん!わかった!」
三日月「では、会計を済まして帰ろうか。」
太郎「はい。」
「うん!」
−−夕飯−−
「みっちゃん!」
燭台切「なんだい?」
「この!ぎらたん!ぜっ...えっと...あっ!ぜっぴんだねぇ!」
燭台切「ああーーーもーー惜しい!だけど!誉あげちゃう!!うちの主!可愛いっ!!!」
燭台切りの所まで歩いてきて満面の笑みで燭台切に言うと桜吹雪を出しAを抱き締める
※ぎらたんはグラタンの言い間違えです
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作者名:のら猫 | 作成日時:2017年7月25日 17時