今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:44,914 hit
小|中|大
3わ ページ3
次第に刀剣男士達と打ち解けたAは
「じいじ!」
三日月「Aか。」
とととと...とAが歩いてくると三日月の膝に座り着物の袖を布団代わりにし寄り掛かる
三日月「どうした?お眠か?」
「...ねむい...。」
三日月「そうかそうか。では、眠るがよい。」
三日月がAの頭を撫でるとコテン...と寝てしまう
午前中は審神者としての勉強を教えてもらい短刀達と遊び午後は午後で長谷部との勉強でお昼寝も出来ずに頑張って授業を受けていた為、睡魔がやって来た
三日月「...。」
鶯丸「主は寝てしまったか?」
お盆に湯飲みと茶菓子を持って鶯丸が三日月の横に座る
三日月「ぐっすりだ。この小さき身体でよく頑張っている。」
鶯丸「そうだな。」
ツンツンとAのポヨポヨした頬を指で突く鶯丸
プイッっと勢いよくAが横を向く
また、反対の頬を突くともとの位置に戻る
鶯丸「元に戻るのか。」
三日月「もう其れくらいで良かろう?」
鶯丸「ああ。茶でもどうだ?」
三日月「うむ。頂こう。」
まったりとした時間が流れる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
130人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のら猫 | 作成日時:2017年7月25日 17時