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ともやんside

東海も夕闇も怒涛の撮り溜め期間が終わった。
動かせない仕事とかで結局お休みの一週間は丸かぶりは出来なくて
まゆちゃんが2日先にお休みが始まる。


先にお休みな2日間は実家でゆっくりするって。
いくら岡崎にいるとは言え忙しいもんね

2日目の夜に東京に来て、
仕事終わりの俺と合流する予定。

ホテルは取ったって言ってたから
とりあえず全部キャンセルしてもらった。



*まゆのお休み2日目夜

とりあえず町田まで出てきてもらって合流

とも「おつかれ」

まゆ「ともやんの方がお疲れでしょ。ありがとうね」

とも「いえいえ、出てきてもらってありがと」

まゆ「ホテル取って無いけど、どこ行くの?」

とも「俺ん家」

まゆ「え?」

とも「だめ?一緒に居たいし…来たことないでしょ?」

まゆ「邪魔しない?」

とも「邪魔なんて思わないよ
明日早いんだからゆっくりして行って」

まゆちゃんの心配の原因は
一人暮らしの家に押しかけて
邪魔じゃないかどうかだった…

うん、意識されては無いね!

〜家〜

お邪魔しますって言って
靴もマナー通りで本当にしっかりした人…

とも「もうご飯たべたでしょ?お風呂入ってきなよ。タオルだしとくから」

まゆ「ありがと。…シャンプーとか忘れちゃったから借りてもいい?」

とも「好きなだけ使って。というか、家の中で見られたり触られて困るものないから何してもいいよ」

まゆ「りょーかい笑
お風呂お借りします」

お風呂の間にリビングに客布団敷いておこうか。
ん?こういう時って俺がソファで寝れば
客布団要らない?
どうするのが正解だっけ…?

寝室に行ったり来たり悩んでたら
ドライヤーの音が聞こえてきた
もう出てくるやん

とりあえずリビングに客布団敷いて
俺が使おう

まゆ「あがりましたーありがとー」


って上がってきた姿を見ると
東海ハウスでも見たはずなのに
今日はやけに色っぽく見えて…
しかも俺と同じシャンプーの匂い漂わせてて
はあ…やばい


とも「俺も行ってくるわ。ゆっくりしてて」

まゆ「ごゆっくり」

うん、変な緊張してないってことは
本当に純粋に家にいるのね、
いいよ、俺が変な期待というか
汚い大人だっただけだ

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作者名:さくま | 作成日時:2021年9月5日 13時

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