東海男子×関西女子【りょう】

気遣いが仇となる ページ5

【とうとう15cmカットです】


り「あれ、二人とも何しとんの」


「茶色い生物生み出してたん」


虫「イヤホン探してたんだよね」


【うちの紅一点は例えが汚いんです。】


と「茶色い生物てw普通に言えばいいげ」


「いやチョコ食いながら言われてもなぁwww」


まぁこんなアホな会話も日常茶飯事なんですけども。


り「Aココアいる？」


「え、作ってくれるんならいるけど自分で作らなあかんのならいらん」


り「なんで聞いとんのに作らせると思っとるのw作ったげるよ」


【普通にイケメンでした】


て「Aちゃーん」


「なんやてっちゃーん」


大体てつやが私のことちゃん付けで呼ぶ時は何か頼みたい時なんよなぁ


て「りょうくんにわしのコーヒーも頼んでください！」

「やってさーりょう」

り「やだー」

「やってさてつや」

て「何でだ！！贔屓だ！！」

り「そりゃあ贔屓するでしょwwそれよりてつやは編集はよ終わらしてきなよ」


はい、と私好みの甘すぎない濃いめココアを入れたマグを渡してきたりょうが隣に座り、少し寄る。


り「Aちゃーん？」


「なんですかぁりょうちゃーん」


お前もちゃん付けすんのかいと思ったのは内緒だが、りょうが私のことをちゃん付けする時はてつやと違って頼み事じゃなくて面白いこと思いついたとかなんよなぁ


り「短いよね？髪」


【！！！！】


「おん。やっと気づいたか〜」


小声でこそこそ話してるとそれに気づいたざわくんが近付いてきた。


虫「どうしたの？」

「んー？りょうが今気づいたんやよ」

虫「え？遅くない？」

り「いや、Aがトイレ行く前になんか違和感あったんだけど言っちゃダメかと思って

また戻ってきた時に短くなってたからこれは言うしかないじゃん」


虫「あ、りょうくんそこで気付いたんだ。僕もう一段階前からん？ってなってたけどこそっと呼べなくてさー」


「なんやの二人とも気付いたんならすぐ言えばええやん！ww」


【流石東海の彼女持ち、格が違います】









〜別室〜


「なぁあいつら何なん！？ポンコツすぎるやろ！！」


り「ここまで短くなって気付かないのは本当にやばいねww」


今どれぐらいかと言うと、例えて言うなら最初がラブライブの松浦果南ちゃんで今がアイドル事変の鹿子木鈴ちゃんくらいまで短くなってます。(分からない場合はググッてや)

「まぁーた切ったらもう結べんくなるで！？」

虫「さぁ切っていきましょう」

「なぁおい！！！」

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