夢へ ページ1
ふと時計を見れば、日付が変わっていた。
大きく伸びをし、ベッドに横たわる。
先程まで扱っていた水彩絵具が付き、手は汚れていた。
_水彩は夢に似ている
そう、いつの日か誰かが零した。
誰だったっけ。
…こんな風に記憶は曖昧になる。
それは夢だって同じ。
なら、色があやふやになってしまう水彩も同じ。
そういうことを言いたかったのだろうか。
今となっては、本人がいないので答え合わせも出来ない。
それでも必死で考える自分を自嘲し、明日も夢を描こうと静かに瞳を閉じた。
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これは作者の実話です。
ちなみに水彩と夢が似てるというのは幼馴染が言ってました。
凄く長い付き合いの幼馴染です。
…なんて作者の小ネタはどうでもいいですねw
次から本編です。
あ、もう一度言いますがのんびりと更新していきます。
かと思ったらめっちゃ進んだりする時もあると思うんですが、その時は申し訳ないです。
先に言っときます。
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トウカ@桃花(プロフ) - アベルさん» コメントありがとうございます。返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。そう思って頂けてとても嬉しく思います。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。 (2018年3月29日 0時) (レス) id: 9f699652ad (このIDを非表示/違反報告)
アベル(プロフ) - すごくロマンチックだなーーーと思います (2018年3月20日 2時) (レス) id: f9439cb74b (このIDを非表示/違反報告)
アベル(プロフ) - すごくロマンチックだなーーーと思います (2018年3月20日 2時) (レス) id: f9439cb74b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トウカ@桃花 | 作成日時:2018年1月23日 2時