切なく苦い恋【名前変換オリジナル】

十六話 ページ16

春人「知ってる。」


「あ、そうなの・・・。え、知ってんの！？」


まじかよ、知っててこれなのかよ？


「あ、う、じゃあ案内しようか・・・。」



なんてことを言ってしまったんだ と静かに後悔する自分。



春人「・・・いいのか？」


「う、うん」


そんなこんなで案内することになった





―――到着


春人「すまない、」




「いや全然！」


なんて優しいんだ私は、なんてうぬぼれている私。


まぁ実際優しい・・・のかな。



「てか、春人君て冷たいって噂流れてるけど・・そうでもないんだね」



春人「え？」



あ、ちょっと失礼なこと言ってしまった・・。



横歩いてるけど・・身長高くてあんま表情がわからない・・・。



春人「そうか？別に冷たくしてないけど」



「うん。そ、そうだよね！」


とっさに返事したけど、変だったかな？


まぁ、大丈夫だよね



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春人「これとこれで。」


『かしこまりました！少々お待ちください』



先ほどの私と同じように春人君はアイスクリームを買った。

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