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究極のマイペース爺 ページ25
A「あ、えとよろしく…お願いま…す…」
三日月「はっはっはっ。そこまで警戒せぬともよい。まぁ、徐々に仲良くなってゆけばよいな。」
うご…ペースに呑まれるなぁ…
究極のマイペースなんだろうな…
三日月「…あぁ！小狐丸には会ったか？」
A「こぎつねまる？」
三日月「あぁ。俺の家族の様な奴でな。ふむ…そうすると岩融や石切丸は…」
いきなりブツブツ言い始める三日月さん。
暫く何かを考えたかと思ったら顔を上げニッコリと、
三日月「よし。俺も一緒に案内しようではないか。」
一同「えっ…」
鶴丸「いやいや、短刀達が居るし俺だって居るぞ？」
三日月「…それが？」
鶴丸「お前が来なくても問題ないぞ？」
三日月「なに。ちょっとしたじじいの我が儘さ。のう主？ついて行っても構わないか？」
A「え？構いませんけど？」
鶴丸「ちょ…」
てか、なんで鶴丸は焦るんだろう…
結局、三日月さんと今剣君も一緒に本丸案内をする事になった。
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作者名：久遠 | 作成日時：2016年4月11日 18時
