第51幻 ページ7
サンズ「みんな可笑しいと思ってたんだよ」
ヒュンッ バッ
霊夢「何がよ」
サンズ「なんで最初から本気を出さないのか……な」
霊夢「簡単よ」ダッ
ミクロ「(ピクッ)サンズ…?」
サンズ「お嬢ちゃん、俺の必殺技を覚えているかい?」
ビュンッ
サンズ「ついでに、おいらの弱点もだ」タッ
ブンッ ドゴーンッ……
霊夢「ふぅ、何よ、だんだん遅くなって来てるわね。貴方」
レミ「ねぇ、なんで遅くなってきてるの?」
魔理沙「?あぁ、確かに簡単な事だ」
『全力主義』
ミクロ/魔理沙「「サンズ/彼奴は耐久戦に弱い」」
ミクロ「(そのため、自分の力を最初から本気でぶつける言で、一発で決めようとする
耐久戦を望み、『love』をため、『ソウル』を集めていたフリスクとの戦いでは、きっと
そのせいで……)」
サンズ「グッ……はぁ、なぁ、お嬢ちゃん」
ミクロ「ん?」
サンズ「そろそろ終盤なんだが……?」
ミクロ「もう少し」
サンズ「しょうがない……」ダッ
魔理沙「おい、もう勝ち目は無いだろう!霊夢だって強くなってんだ!」
レミ「サンズが殺されるよ!ミクロ!?」
霊夢「いいわ、殺さない程度に半殺しよ。スペカ発動!」
サンズ「……!!」
霊夢「[霊符「夢想封印」]!!」
ドゴーンッ……!!
霊夢「ふん、随分弱かったわね」←結構疲れてる
魔理沙「やりすぎだぜ!」
サンズ「……………!お嬢ちゃん、お前……」
ミクロ「スペカ、[消去「ラディーレン・エタンドル」]これは、すべての物を消す魔法……」
レミ「おお!!」
霊夢「なっ!?」
サンズ「すまんが帰るぜ。俺は疲れた」スウゥゥ……
ミクロ「さぁ、行こうか」
霊夢「ぎ、ギブギブ!無理よ、私の敗けでいいわ!」
ミクロ「うっし!!」
魔理沙「待て、幻想を操るのは幻想住民のスペカ、魔法だけだろ?」
ミクロ「いいや、私は自らの幻想も操ることが出来るようになったのだ!」
魔理沙「チートじゃねぇか!!」←
ネロ「ただいま〜……荒れてるね」
ギン「なんだこれ、まぁいいや、もう16時だぜ」
ミクロ「お、もうそんな時間か」
霊夢「生憎食料が無いわ。人里に行かなきゃ」
ミクロ「あぁ、着いてくよ」
レミ「僕もいく」
次回に続く
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H - 続編ならオリフラわかってますよね外しましょう (2017年12月14日 20時) (レス) id: 5352c1c07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミラ ミクロ | 作成日時:2017年4月22日 21時