【名探偵コナン×東方project】幻想入りした名探偵 (ページ22)

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最終鬼畜妹失踪事件７ページ22

コナン達は山本と呼ばれていた死んだ男の家に入った。

山本の家はとても生活感がありつい最近まで誰かが居たであろう痕跡が残っていた。

霊夢「さて、家に乗り込んだわいいけどこれからどうするのよ？」

コナンは黙々と、家のタンスの引き出しやクローゼットの中を調べ始めた。

霊夢「ちょ、ちょっと、、、」

コナンの様子に霊夢は同様していた。

しばらくしてコナンが引き出しの中からあるものを見つけた。

コナン「こ、これは、、、！」

霊夢「何か見つけたの？」

見たところどうやら山本の日記帳のようだった。

その日記帳に書かれた内容をコナンは読みだした。

『俺とksの組んだ作戦は完璧だ、必ず成功するだろう。低級な妖怪ばかりではあるがここまで数が集まれば怖いものはないだろう。明日は作戦の決行日だ、この作戦が成功すれば俺たちは不死を手にすることができる』

霊夢「不死って、、、それにこの文読んでるとまるで最初っからフランがターゲットだったみたいよ！」

コナン「どうやら亡くなった男の人以外にもksて名前の仲間がいたみたいだしね」

霊夢「それに妖怪を集めたってどうゆうことなの、、、？」

霊夢は明らかに動揺をしていた。

コナン「とにかく！一旦レミリア達の所に戻ってこのことを伝えよう！この日記に書かれてることが真実ならフランちゃんとっても危険な状態にあるかもしれない！」

コナンの言葉にハッとした霊夢は走ってレミリア達がいるであろう場所に走っていった。

レミリア達は霧の湖やその周辺の森の中を捜索していた。

コナン達が山本の情報を集め、レミリア達のもとへ戻る頃にレミリアもある物をみつけていた。

レミリア「これって、、、」

霊夢「おーい！レミリア！」

レミリア「霊夢ちょうどいいところで戻ってきてくれたわね！これ見てちょうだい！」

レミリアは霊夢とコナンに一つの白いレミリアが被っているのとよく似た帽子を見せた。

霊夢「これって！フランの帽子！」

レミリアが拾った物はフランの帽子だった。

帽子を見たコナンがある事に気が付いた。

コナン「ねえ！この帽子なにか書かれてない？」

コナンが指摘したところを見ると確かに帽子の上の部分の端の方に赤い字で「マ」と書かれていた。

恐らく血で書かれていた。

霊夢「これってどういう意味？」

コナン「もしかして自分が誘拐された所を示してるんじゃ！」

レミリア「ちょっと誘拐ってどうゆうことよ！」

コナンと霊夢は先程の山本の家で見た情報をすべてレミリアたちに話した。