思い出の始まり「行くきっかけ」 ページ6
「今日がE組に行く日か」
ベットから体を起こし私は制服に着替える準備をした。
思ったよりもかわいい制服に私は少し浮かれていた。
だけど、差別の対象とされているE組に行くのが少し憂鬱だ。
あと場所の問題。
昨日の夜薄暗くなった時間帯にどういう場所にあるのか見に行ったらめっちゃ急な坂になってるから少し行く気が失せる。
そう言えば見に行った時に一人の少女がいたな。顔は暗くて見えなかったけど薄紫の髪が腰ぐらいまであった子がいたな。
ハァ、面倒くさいな。ていうか元はと言えば紫が悪いのになんで私が行くことに。
今日はいつもに増して暇ね。
「霊夢、お水頂戴」
私が言うと霊夢はめんどくさそうに体を動かし水を持ってきた。相変わらずのめんどくさがりね。
相変わらず気味の悪いスキマから紫が来た。霊夢は驚き転んで水が自分にかかってきているわね。凄い怒っている。
「紫なんで来たんだ？異変か？」
魔理沙は紫が来たことに興味津々。霊夢は紫のせいで水がかかってきたことに怒っている。
「今すぐこの中の誰かが外の世界に行ってちょうだい！」
紫は慌てた雰囲気で私たちに言ってきた。私たちは意味も分からずただ紫の話を聞いているだけ。
「紫、なんで私たちが行くことになるの？」
私が言うと紫は驚いていた。ますます私たちは紫の行動に違和感を持った。
「事情は後で説明するわ。とにかくこの中の一人が私の隙間に入って」
私は紫がそんなに慌てるのは珍しいから紫の言う通りに隙間に入った。
「じゃあ、よくわからないけど行ってくるわ。行ってきます」
「行ってらっしゃい」
霊夢と魔理沙は元気よく挨拶して別れた。
隙間を通って二階建ての一軒家の前に出た。
「 未誓あの家で生活してね。一年間は暮らせるぐらいの食料とお金がが入っているから。生活に困らないくらいの家具とかは置いてあるから。はいこれ。家の鍵。詳しいことは家の中にある書類を読んで頂戴」
紫はそういうと隙間に帰っていった。私はただ一人取り残された状態で家に入ってみた。
家の中は広く、整理された部屋だった。
紫、あんたさ、一年間分の食料が置いてあるのはいいけど段ボールに詰めただけって……
っと、書類を探さないと。棚の中に入っているかな？
ガサゴソ
あった、多分これであっていると思う。
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東方神!!! - この小説とっても面白いです!!更新頑張ってください!!応援しています!!!続き待っています! (2017年4月8日 22時) (
レス) id: 0c81ccfa1c (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン - レイサク梓さん» ありがとうございます！こんな作品を楽しみにしていただいてとっても嬉しいです！！頑張って続きを書き続けていきます！ (2017年4月6日 9時) (レス) id: d7220f2102 (このIDを非表示/違反報告)
レイサク梓(プロフ) - 毎回更新すっごく楽しみなんですよ！続き待ってますね！ (2017年4月5日 19時) (レス) id: d366f4b931 (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン - シホ−てるてるさん» ありがとうございます！面白いて言ってもらえてとても嬉しいです！たくさん更新進めていきますので応援お願いします！ (2017年4月3日 22時) (レス) id: d7220f2102 (このIDを非表示/違反報告)
シホ−てるてる - よく東方と暗殺のコラボはありますが、これもとても面白いです！更新頑張って下さい！ (2017年4月3日 14時) (レス) id: 5bc1cdf49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃色レイカン | 作成日時：2017年3月9日 18時
