思い出の始まり「作業開始」 ページ36
「ねえ、水龍が帰ってくるまでに作らないと、アイツらの寝たりする場所がなくなるよ。まあ、俺にとってそんなに関係ないけど」
業、さすがドS。一人だけ悪知恵が働くね。
ていうか、業の言った通りだ。私もそんなに気にしていないけどあいつらの寝る場所がなくなるから急がないと。
水龍はあとどれぐらいで帰ってくるんだ。
「水龍！水龍！聞こえてる？あとどれぐらいで帰ってくる？」
《うーん、あと、二、三時間。今、乗っている奴らが酔って休憩している》
私を含めたみんなは驚いていた。
皆は恐らく水龍と会話が出来ることに驚いているのだろう。
だが私は幻想郷をつなぐ扉の中に休憩するところがあったことを初めて知ったからだ。
ふふ！いいこと思いついた。
「水龍！乗っていたやつらを気絶させて！二、三時間起きないくらいの。やり終わったら帰っていいよ」
その言葉に皆はかなり驚いていた。
水龍は私の言われるがままだったけど。
「え、未誓もドSに目覚めた……？」
莉桜、その言葉何気に傷つく。
まあ、理由は後々。皆さんに言いますから。
「よし！作業開始！」
私のその一言で皆は動き出した。
霊夢、魔理沙は幻想郷の皆に呼びかけ。E組の皆は設計図を書いている。
どういうやれば丈夫な物を造れるか律がアドバイスをしている。
で、私はやること無し！
まあ、強いて言えば塔を造ったり復讐のルールを考えることだから今、この場で出来そうなものは復讐のルールかな。
どんなルールにして、相手を苦しめようか。
ふふ！楽しみだわ……
「「「「(めっちゃ未誓が黒い笑顔になっている)」」」」
おっと、私とした事があろうことにも感情を表に出すとは。
ていうか皆黙々とやっているね。作業始めてから一時間近くたっているけど皆ほとんどしゃべっていない。
「未誓！幻想郷の皆に知らせてきたわよ」
お！霊夢と魔理沙が帰ってきた。
やっと喋り相手が出来た。暇だったんだよ。復讐のルール考え終わったから五分足らずで。
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東方神!!! - この小説とっても面白いです!!更新頑張ってください!!応援しています!!!続き待っています! (2017年4月8日 22時) (
レス) id: 0c81ccfa1c (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン - レイサク梓さん» ありがとうございます！こんな作品を楽しみにしていただいてとっても嬉しいです！！頑張って続きを書き続けていきます！ (2017年4月6日 9時) (レス) id: d7220f2102 (このIDを非表示/違反報告)
レイサク梓(プロフ) - 毎回更新すっごく楽しみなんですよ！続き待ってますね！ (2017年4月5日 19時) (レス) id: d366f4b931 (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン - シホ−てるてるさん» ありがとうございます！面白いて言ってもらえてとても嬉しいです！たくさん更新進めていきますので応援お願いします！ (2017年4月3日 22時) (レス) id: d7220f2102 (このIDを非表示/違反報告)
シホ−てるてる - よく東方と暗殺のコラボはありますが、これもとても面白いです！更新頑張って下さい！ (2017年4月3日 14時) (レス) id: 5bc1cdf49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃色レイカン | 作成日時：2017年3月9日 18時
