第二十九話 ナンパ× 難破○ ページ32
扉を開き、それぞれの席を確認する、安定と清光は一番後ろだった
安定と清光は席に付く、すると金髪で黒のメッシュがあるいかにもチャラそうな人が安定に話しかけた
上鳴「オレ上鳴電気、個性は電気よろしく！」
『僕は和泉安定よろしく』
上鳴「入学式終わったら一緒にお茶しに行かな…」
何故、上鳴が話すのを途中で止めたかと言うと
清光「……(圧」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
清光が無言の圧をかけているからだ上鳴はこのまま話したらヤバイと思ったのか話題を変える
上鳴「えっと、安定の個性って何？」
『僕の個性？』
上鳴「うんうん」
『僕の個性は大和守安定、打刀だよ』
上鳴「打刀ってことは刀とかか？」
『うん』
上鳴「気になる！一寸の間発動してくれないか？たのむ！」
『別に良いけど、てかずっと発動してるよ』
上鳴「マジ！？じゃあ後ろのそれが個性？」
安定は机の上に自分の本体(刀)を置く
上鳴は初めて見る刀が気になり手を伸ばすだが
清光「お前じゃ、安定の刀に触れないよ」
清光が横から声をかける、上鳴は何故知っているのか疑問になり質問する
上鳴「何で知ってるんだ？てか何でオレは触れられないんだ？」
清光「俺も同じ個性だから、それに長い付き合いだから信頼があって触れる」
それを聴いて上鳴は刀に触ろうとするすると手が刀をすり抜け机に手があたる
上鳴「うわっ！本当だ！スゲー！」
上鳴が刀に触れようとするのが終わると清光は安定の本体を掴み、鞘から刀を抜いて手入れを始めた
上鳴「そういえば、名前は？」
清光「俺は鎖州清光、個性は加州清光、内容は安定と同じ、安定、毎日手入れしてないでしょ」
『うっ”、勉強で忙しくて…』
清光「これからは毎日するんだよ」
『はい』
暫く刀の手入れをしている所を見ている上鳴だったが
上鳴「ん？桜？」
桜の出所を探すと直ぐに見つかった
上鳴「は？安定から桜がでてんだけど！？」
清光「ん？個性でーす」
上鳴「操れんの？」
『操れませーん、嬉しい時とか出てくるよ』
上鳴「じゃあ何で、でてんの？」
『清光の手入れきもちいから』
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Efu - 続きが見たいいいいいい！！！2人とも尊すぎません！？続き待ってます！！ (1月16日 1時) (
レス) @page34 id: 21c1e5318f (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - 百華夜さん» 続きをお恵みください！お願いします！ (2023年1月23日 8時) (レス) id: d9fc6c506c (このIDを非表示/違反報告)
百華夜 - ありがとうございます！更新頑張って行きますね！ (2022年11月2日 16時) (レス) id: a48955bec9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴廻(プロフ) - お久しぶりです!作者さんの無理のない程度で更新頑張ってください! (2022年10月31日 19時) (レス) @page35 id: 55af1cd0b0 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 - とても素敵な作品ですね！更新頑張ってください！ (2022年10月5日 11時) (レス) id: 67498ba261 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百華夜 | 作成日時：2022年7月26日 15時
