糖度 ３％ ページ21
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「ええやん」
「「!?」」
「ええんちゃう?」
２人で話しとると、後ろから聞こえた
フワリとした可愛らしい声。
女子ドルよりも女子ドル、中間淳太。
「淳太ー」
「ヤバ。見つかった」
声の方をﾁﾗﾘと見れば、元来た道を引き返して
裏に消えて行った 淳くん。
「なんだったんでしょうね」
「ね」
何処から聞いてたんか分からんけど、本番前にわざわざコッチに来て
何か用事でもあったんじゃないかと思いつつ
河原さんと顔を見合わせて話す。
「河原さん、呼ばれてません?」
「え?」
「ほら、崎本さんコッチ来てますよ」
「ホンマや。行ってくるわ」
「はい。本番、頑張りましょうね!」
「うん」
河原さんが居らんくなったら、
入れ替わるようにして今度は智ちゃんが来た。
せや。昨日って言うか、夜中のお礼言わな。
「神山さん」
「ん?どうした?」
「昨日、というか、今日なんですけど、ありがとうございました」
「あー。ええよええよ」
「ホテル、どうやって帰られました?」
もしタクシーやったら、半分だけでも渡そう
そう思って聞いたけど、普通に歩いたで って言われるやろなぁ。
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じゅーんた - めためた面白いです！ (2019年6月24日 22時) (
レス) id: ed2374a19f (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - すいません、間違えて送ってしまいました。 (2019年2月8日 22時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 字が細くなって読みにくいです。 (2019年2月8日 22時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年8月3日 20時) (レス) id: e508a43339 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やすみぃ | 作者ホームページ：http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=season1999
作成日時：2017年3月8日 19時
