出会い。 ページ6
美奈視点
最近、学校がつまらない。
友達にも裏切られて人間不信だし。
まあ、仮面被って人と関わって居るのだけど。
金持ちの娘とは関わって居ないけど。
教室の戸を間にして耳を立てる。
小学生だからって間に合う訳では無い。
やれやれ止めてやるか。
ガラガラバンッ!!
美奈「ちょっと先生?そこまでにした方が良いんじゃないですか?」
A「は?」
先生「あ!ちょうど良かった〜!咲良美奈さん。この子のお友達になってくれないかな?」
…は?
こいつと友達になれって?
それは良いが、急に話を変えやがった。
美奈は周りが凍えるかのように目を冷たくし、Aに言った。
美奈「友達になるのはいいのですがまず、貴方も信じられないの?」
A「当たり前じゃない。も、と言うことは貴方もね。ふふ…あはは…」
笑顔を見せた。周りが魅了するような笑顔で。
多分この娘は仮面を被っている。
そして私達は出会った。
暴,力の件から始まった友情。
それからは一緒の高校まで行く仲となった。
そして話を突然持ちかけて来たA。
A「なあなあ!!これ見て!幕末志士っていう実況者なんだけど、めっちゃ面白いから見てみて!やばいから!どの回を見ても笑えるから!!」
美奈「ん。分かった。見てみるわ。」
仮面を被ってはいると思うが、出会った頃とは違う表情をしていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
久しぶりです。
更新する暇が無いので書けませんでした。
過去編は次で終わると思います。
ミスがあったので直しました。
それでは。
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作者名:豆腐 | 作成日時:2016年11月7日 0時