【K】 王の幼馴染。

機嫌悪ない？（笑）・・・ＹＯＵside ページ25

『俺やけど・・・入るよ』
ＨＯＭＵＲＡの二階に赤の王・周防尊の部屋がある。
尊に仲間になるかもしれない赤城君をみ見てほしい事を言いに来たのだが・・・
尊「あぁ・・・」
返事が返ってきたので部屋のドアを開けるが・・・
『・・・暗っ・・・んで暑』
部屋はカーテンが閉められて暗く、尊の熱で温度が異常だった。
フードを思わずとってしまう。
アンナ「・・・Aっ」
アンナが抱き着いてくる。
よくこんな暑いところに居れるなぁ。
『おぉ、アンナもいたんや。尊は？』
尊「何か・・・用か？」
あのー・・・眉間に皺が寄ってるよーあと俺が来るのは仕事の用じゃないとダメなんですかー・・・
『いやーあのなー新人君来るから手を差しのべてあげて？』
尊「・・・・・・おう」
・・・機嫌悪ないオマエ？
人数が増えてくる『吠舞羅』。それは良い事だと思う。でも、頭は一人。頭はいくら破壊の王だとしてもそのチームの負担は彼の肩には重いのだろう。
(こんなん俺には絶対無理や。・・・やっぱりコイツのカリスマ性は半端ないな)

おめでとう。これで君は吠舞羅の仲間だ。・・・赤城side→←なんか荒れはじめた人がいます。・・・ＹＯＵside

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