【K】 王の幼馴染。

けど静かな朝は多分やってこない。・・・八田side(続) ページ16

・・・昨日とは全く違う人に見えるのが可笑しかった。
「ははっ」
【？！】
多「どしたの、いきなり笑いだして」
「いやーなんかAさん昨日とフインキ違うっつかー・・・」
A「別に昨日のような態度がお好みでしたらそうしますよ？八田君？ニヤッ」
「！・・・いやっ今の方が全然いいですっ！///」
何だろう。今、Aさんがすっげー・・・い、色っぽく見えた気がする。
草「・・・あんま八田ちゃんからかわんときや？」
A「分かってるって」
多「うわーAさんついに男にまで手を出し始めたか・・・」
A「おい、多々良ぁ！誤解を招く言い方すんなぁ！俺は女性に立派な紳士や！」
多「・・・俺からアンナを取ったくせに」
A「取った覚えないわ。つか、醜い。考え方が醜くってよｗ」
草「阿保。アンナはいつからお前のモンになってん」
多「・・・アンナが生まれたときから！キラーン」
アンナ「え・・・？！」
A「やめなさい！・・・なんか可哀想な人になってるから」
多「えー・・・でもお似合いじゃない？」 A「・・・俺優しいから一応考えたるわ。お前今何歳やっけ？」 多「今年、二十」 A「アンナは・・・今年に八？」 多「そうだよー！」 A「・・・・・」 多「何か言ってよ！！」 A「十二も離れてるやん(笑)無理があるわ」 多「草薙さんよりかはマシでしょ？」 A「・・・十六か。ボソッ」 【プッ】
三人の会話のうちに吠舞羅メンバーが揃うというのはなんか・・・うん。
おもしれぇ。

子供って難しい。・・・ＹＯＵside→←そんなこんなで朝はまぁ、絶対やってくる。・・・八田side

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