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Aside
『クラス一緒なのほんまに羨ましいねんけど』
和「おかげさまでみっちーとは仲良くさせてもらってるわー」
とドヤ顔で言ってくる和也を軽く睨みながら、道枝くんと仲良くなりたいなぁ、どうやったら仲良くなれるんやろとか考えてた。
和「そんなに羨ましいの俺のこと？
だったら俺に任せとき！」
『いや、変に私に協力とかしなくていいからね！？』
和「ふふーん♪
あっ今日は用事あるから逆方面の電車乗るんやった！じゃあな！」
『ちょっ、えっ、和也！道枝くんに私のことを言ったりしないでよね！』
って私は焦ってるのに、和也は電車に乗って呑気に私に手を振っている。
『まぁいっか。バイバイ和也。』
と私も手を振り返した。
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作者名：とんぼ | 作成日時：2022年11月30日 20時
