検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:13,530 hit

12 ページ12

私は朝のアイツにどこかへ連れていかれてる。



ホントはこういう時逃げなきゃいけないんだけど、なんかどうでも良くなって後ろをついていく。


時々あいつが振り向く時に両手を顔にあてて泣いてるフリをする。






ずっと歩いていくと、公園から十分くらいで、ある古さびれた貨物列車の車庫に着いていた。





?「ほら、着いたぞ。、、おい、そろそろ泣きやめよ...。」






「は、泣き止んでるし。」




?「、、、。入れ。」









ガチャ






「開かないんだけど、」








?「お前が力がねぇからだよ。ほら、どけ。」






ガラッ

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かえで | 作成日時:2017年10月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。