私の隠し事。あなたは見抜けましたね【日吉若】

番外編1『お化け屋敷』その2 ページ3

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あ「えーっと、ここは…」





日「見ればわかるだろ。お化け屋敷だ。」





あ「いや、なんでここに…」





日「お前が涼しくなれる場所に行きたいって言ったんだろ？」





あ「そ、そうだけどさ〜なんかこう、もっと明るいところに行こうよ！」





日「…なんだよ、まさかお前怖いのか？(ﾆﾔｯ」





あ「はぁ！？べ、別に？怖くないし！」(震え声)





日「ならいいだろ？さっさと入るぞ。」





あ「うぅ…」(あぁ〜もうここ外見からしてヤバイじゃないか！)





お化け屋敷の中





あ「け、結構涼しいね(汗」





日「涼しいって言ってる割りには汗だくだけどな？」





あ「うるさい。前見て歩け。このｻﾃﾞｨｽﾄ野郎」





日「はいはい。」





お化け役「ぶぁぁぁぁぁぁ！！！！」





あ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」





ﾊﾞｼｯ





お化け役「ｲﾃﾞｯ」





あ「はっ！す、すみません！つい…」





日「ﾌﾞｯ」←爆笑中





あ「あー日吉くんのせいで恥かいたぁ〜てかいつまで笑ってんですか！」





日「いや、あまりにも面白くてつい笑笑」





あ「ﾌﾟｩ」(涙目)





日「はぁ…ほら、手出せ」





あ「え？」





日「出口まで。握っててやる。」





あ「(*°∀°*)ﾊﾟｧ」





ｷﾞｭ









あ「あぁ〜怖かった〜」





日「やっぱり怖かったんだな(ﾆﾔﾆﾔ」





あ「うるさい！知ってた癖に」ﾌﾟｩ





日「悪かったって」





あ「…特別許す。」





日「ﾌｯ…」





☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆
その後、二人は手を繋いだまま帰ったとさ。 おしまい。

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