プロポーズと辰哉 ページ46
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「ねーA」
｢んー？｣
「3日後、プロポーズするからさぁ、仕事終わったらまっすぐ帰ってきてね」
ソファに座ってスマホをいじる辰哉が突然そう言う
｢は、！？え、！？｣
突然の言葉に洗い物をする手を止めて振り返る
「めっちゃ驚くじゃん」
なんてへらりと笑いながらそう言う辰哉には心底驚かされる
｢え、まって、本気、？｣
「本気だって」
「ほら、Aサプライズとかされるの苦手でしょぉ？」
「だから事前に言っとこーと思って」
未だへらへらと笑いながらスマホの画面を彼女に向ける
「ここ、前テレビでやってるの見て、いいなぁって言ってたっしょ？」
「もー予約しちゃってるからさぁ」
話をどんどん進めていく辰哉についていけず、混乱する彼女を見て笑う
「で？ちゃぁんとまっすぐ、帰ってきてくれんの？」
首を傾げて妖艶に笑う辰哉に、｢そんなの、もぉプロポーズみたいなもんじゃん…｣そう言って涙を薄らと浮かべながら笑い、頷く
「約束だからね」
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隣人(プロフ) - あさん» ありがとうございます！春になったらの設定(？)が出た時に書いたものなので類似してるところは結構あると思います😂 (1月6日 9時) (
レス) id: 7c7156921d (このIDを非表示/違反報告)
あ - 友人スピーチと辰哉の話って、春になったらの予告に似てませんか⁉️予告を見た時に運命を感じてここに戻ってきました‼️ (1月5日 21時) (レス) @page40 id: 35f01d12bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隣人 | 作成日時：2023年12月22日 23時
