嫉妬心と辰哉 ページ27
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「ねぇ、さっき康二と何話してたの？」
って嫉妬心を孕んだ雌雄眼に見つめられる
｢ん〜？こーじくんの行ったお店がめちゃくちゃ良いとこだったみたいでさぁ｣
｢写真とか見せてもらってたぁ｣って返すと、
「それってあの距離じゃないとダメなの？」
って言いながら0距離まで詰められる
「こぉんなに近くで、話さなくても良くない？」
嫉妬心丸出しな姿が珍しくて目をぱちくりとさせる彼女に、不機嫌そうに「なに？」って聞く
｢いや、え、だって珍しくない？辰哉がそんなこと言うなんて｣
そう言われてさらにぶすっとする
「、俺だってさぁ」
「嫉妬くらいすんだけど」
するりと頬を撫でキスする
「康二のパーソナルスペースが狭いのはわかってんだけどさぁ」
「俺より近いのは卑怯じゃん」
なんて言って嫉妬してる姿最高に可愛い
｢え〜なぁに辰哉ちゃん嫉妬してんのぉ？｣
｢かわいいねぇ｣
なんて茶化すと
「うん、嫉妬してんのよ、俺」
「だから安心させてよ」
そう言ってキスを深くする
「お前は俺のだもんね？｣
ゆるりと口角を上げ、特徴的な雌雄眼を細めて笑う
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隣人(プロフ) - あさん» ありがとうございます！春になったらの設定(？)が出た時に書いたものなので類似してるところは結構あると思います😂 (1月6日 9時) (
レス) id: 7c7156921d (このIDを非表示/違反報告)
あ - 友人スピーチと辰哉の話って、春になったらの予告に似てませんか⁉️予告を見た時に運命を感じてここに戻ってきました‼️ (1月5日 21時) (レス) @page40 id: 35f01d12bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隣人 | 作成日時：2023年12月22日 23時
