リップと康二 ページ3
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｢なぁなぁA｣
唇の乾燥が気になって薬用リップを塗ってるとこーじに話しかけられる
｢ん〜？どしたのぉ｣
｢俺なぁ、リップ無くしてもぉてん｣
｢やから貸して？｣
きゅるきゅるした目で見つめるこーじに
｢まぁた無くしたのぉ？｣
なんて返す
｢おねがい｣って語尾にハートでも付きそうなくらい甘えた声でそう言うこーじに、｢しょーがないなぁ｣なんて言ってキスをする
びっくりして固まるこーじを無視して、何度も角度を変えて唇を押し付ける
｢はい、塗れたよ｣
そう言ってぱっと離れる
｢え、！？は、！？まっ、！｣
顔を真っ赤にして言葉にならない声を発するこーじをみて、
｢なぁにぃ？慌てすぎでしょぉ｣
ってケラケラと笑う
｢ちょ、！はぁ！？｣
｢そ、そんなんどこで覚えてきたんよ！｣
そう言って騒ぐこーじ
｢ん〜？えっちですけべなこーじくんかなぁ｣
笑いながらそう言うと、はぁ…と口元に手を当て深く息を吐くこーじ
｢ほんっ、まにさぁ｣
｢ずるいわぁ｣
前髪の隙間からぎらりと目を光らせ彼女を見る
｢なぁんでこんなえっちな子になってもぉたんかなぁ｣
なんて言うこーじに、｢それが好きなくせに｣って笑うと
｢ほんまになぁ｣
なんて妖艶に笑う
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隣人(プロフ) - あさん» ありがとうございます！春になったらの設定(？)が出た時に書いたものなので類似してるところは結構あると思います😂 (1月6日 9時) (
レス) id: 7c7156921d (このIDを非表示/違反報告)
あ - 友人スピーチと辰哉の話って、春になったらの予告に似てませんか⁉️予告を見た時に運命を感じてここに戻ってきました‼️ (1月5日 21時) (レス) @page40 id: 35f01d12bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隣人 | 作成日時：2023年12月22日 23時
