42話 ページ47
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その後、私達は巨大パフェによって他のものを食べることが出来ず街をウロウロした。
善逸「ねぇねぇ!Aちゃん!これみて!」
そう言って見せられたものは猫耳が着いた黒猫のパーカー。
善逸「これ着てみて!」
「なら、善逸はこっちね?」
と、茶トラ猫耳付きパーカーを手に取る。
善逸「おそ、お揃い!?いいの?」
「うん?いいよ?」
なんて言えば試着室に飛んでいく善逸。そうかと思えば、Aちゃんもちゃんと着てね!と念押しされて黒猫のパーカーを着る。そうかと思えば茶トラパーカーのフードを被った善逸が少し恥ずかしそうに戻ってきたかと思えば……萌え袖で……パーカーは少し大きかったみたいで……なんか、キュンキュンしちゃうわ!!
パーカーは値札を切ってもらいそれを着て移動することに……いや、考えてくれないかね、善逸さん、今そとあつくない?
善逸「Aちゃん、似合ってるよ!可愛い!!」
「善逸も可愛いよ!」
微笑んだ私の肩を掴み引き寄せられパシャリ……
「ちょ!?」
善逸「グヘヘ……」
なんて、笑う善逸に顔を背ければ不思議そうな顔をして私を覗き込む、きっと多分、今の私はトマトよりも真っ赤だと思う。
善逸「Aちゃん……てれて……」
「つ、次どこ行く!?」
善逸「え、あ、つ、次ね!!次は……」
なんて、私と善逸は少しギクシャクしながら街を回った。
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遥(プロフ) - 鮭大根さん» コメントありがとうございます!お返事遅くなってすみません。父親の糞加減が伝わって良かったです!!(笑)面白いと言っていただけて嬉しいです!更新遅めですがこれからも呼んでやってくださいm(*_ _)m (2020年8月26日 2時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根(プロフ) - 作者さん、あの糞親父ぶん殴って良いですかね?何なんですかあの野郎(^o^;)ぶん投げてやりますよ("⌒∇⌒")ウェーイ( ・∇・)話変わりますが面白いです!!これからも頑張って下さい!!応援してます!!続き楽しみ〜(´-ω-`)ムフフ (2020年8月23日 2時) (レス) id: ef1af2de4e (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - さゆさん» お返事遅くなってすみません。他の小説も読んでくださったんですか!?ありがとうございますm(*_ _)m大好きだと言っていただけてとても嬉しいです!!更新遅めですが、これからもよろしくお願いします! (2020年7月7日 0時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 面白かったよー!他の作品も全部見ました!遥さんの作品大好きです!更新頑張ってください! (2020年7月1日 16時) (レス) id: 75c7f9d54b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥 | 作成日時:2020年6月27日 13時