35話 ページ40
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音でバレるかな?なんて思っていたが、善逸はそれどころではなく、バレずにイタズラが成功した。
善逸「…………」
ガバッ!と軽く飛び上がり、変なカッコで私を見上げ無言で自分の耳を抑えて、私を見ている善逸……
「それ、宇髄さんから借りたの。よくできてるよね。」
善逸「は、はぁ!?」
「ちなみに……ほら、スイッチで声も止めれ…………る?」
固まった私に何事かと間を開けていた皆がよってくる……人形の背中にあるチャックを開けてスイッチをきろうとしたが……
「スイッチが……ない……?」
炭治郎「ほんとだ……」
カナヲ「じゃあ、それはどうやって笑っているの?」
皆「…………」
「いやぁーーーーーー!!!無理無理無理ぃ!!人形怖いぃー!!」
炭治郎「落ち着くんだA!!と、とりあえずその人形を」
アオイ「た、炭治郎さん!?どうするんですかそれ!?」
炭治郎「わ、分からない!けど、え、どうすればいいんだ!?」
カナヲ「た、炭治郎落ち着いて……とりあえず、も、燃やす!?」
「燃やしたやつがドロドロになって戻ってきたらどぉーするのぉー!?」
善逸「ヤダヤダヤダ!!燃やしちゃやだぁー!」
なんて、パニックになってる私たちをしのぶさんがめちゃくちゃいい笑顔で見ていたのは伊之助しか知らない。
【怪談話後コソコソ話】
しのぶ「先程の人形、ちょっとした仕組みがあるんでよ!あれは、人の温もりに反応して笑うようになってるんですよ!」
「え、でも……みんな人形に触れてないのに、笑ってるのは何故でしょうか?」
しのぶ「んー。それはもう、呪われてる。としか言いようがありませんねぇ……」
「え、なにそれ、笑えな……」チーン……
しのぶ「あらあら。Aさんたら……」
伊之助「……馬鹿じゃねーの」
なんて、なにか小さい機械をつまんでいた伊之助だった。
後日、その話を愈史郎にすれば、意味がわかると怖い話か?って真顔で聞かれ……私はどうすることも出来なく。さよなら。ってその場を去った。
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遥(プロフ) - 鮭大根さん» コメントありがとうございます!お返事遅くなってすみません。父親の糞加減が伝わって良かったです!!(笑)面白いと言っていただけて嬉しいです!更新遅めですがこれからも呼んでやってくださいm(*_ _)m (2020年8月26日 2時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根(プロフ) - 作者さん、あの糞親父ぶん殴って良いですかね?何なんですかあの野郎(^o^;)ぶん投げてやりますよ("⌒∇⌒")ウェーイ( ・∇・)話変わりますが面白いです!!これからも頑張って下さい!!応援してます!!続き楽しみ〜(´-ω-`)ムフフ (2020年8月23日 2時) (レス) id: ef1af2de4e (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - さゆさん» お返事遅くなってすみません。他の小説も読んでくださったんですか!?ありがとうございますm(*_ _)m大好きだと言っていただけてとても嬉しいです!!更新遅めですが、これからもよろしくお願いします! (2020年7月7日 0時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 面白かったよー!他の作品も全部見ました!遥さんの作品大好きです!更新頑張ってください! (2020年7月1日 16時) (レス) id: 75c7f9d54b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥 | 作成日時:2020年6月27日 13時