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26話 ページ31






ピーンポーン!!
午前7時半過ぎに新居、我が家のチャイムがなる。





「はーい」




善逸【おはよ!一緒に行こ!】





なんて、インターホォンカメラいっぱいに写るたんぽぽ……じゃなかった、善逸がニコニコと微笑んでる。まだ準備できてないから。ということでロビーの鍵を開けて招き入れ、弁当を詰める。






そうそう、このマンションって、炭治郎とアオイ以外の鬼殺隊の関係者だった人が90パーセントをしめてるんだよ。私の右隣は恋柱の甘露寺さん家でしょ?その隣は蛇柱の伊黒小芭内さん。私の左隣は派手ばし……音柱の宇髄天元さん家で、その隣は隠の後藤さんち。そして、私の真下は元鳴柱の桑島慈悟郎さん家。






ってか、なんで善逸はわざわざロビーまで行ったん?桑島さんと一緒に住んでるんでしょ?なんて思っていれば家のインターフォンがなる、玄関に行こうとした私を、一緒に行こうと迎えに来てくれたカナヲが止めて、ソファーから立ち上がり玄関の方に歩いていく。カナヲ(胡蝶家)は右斜め上に住んでるのだ。





カナヲと一緒に入ってきた善逸に挨拶して弁当箱を包み、カナヲと善逸に1つづつ手渡す。






カナヲ「ありがとう」




善逸「え!?いいの!?え、結婚する?え、愛妻弁当!?」




「善逸、うるさいよ。まぁ、昨日心配かけちゃったから、それのおわび。味は保証しないけど」






なんて笑いネクタイをしめる。そして、弁当箱を入れたカバンを肩に担ぎ二人を見て微笑む。






「行こっか!」




カナヲ「うん。」




善逸「え、行ってらっしゃいのチューは!?……ごめんっ!!謝るから……カナヲちゃん……そんな冷たい目で見ないでぇ〜」





なんて、カナヲと善逸の(一方的な)コントを見ながら家を出たのだった。

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(プロフ) - 鮭大根さん» コメントありがとうございます!お返事遅くなってすみません。父親の糞加減が伝わって良かったです!!(笑)面白いと言っていただけて嬉しいです!更新遅めですがこれからも呼んでやってくださいm(*_ _)m (2020年8月26日 2時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根(プロフ) - 作者さん、あの糞親父ぶん殴って良いですかね?何なんですかあの野郎(^o^;)ぶん投げてやりますよ("⌒∇⌒")ウェーイ( ・∇・)話変わりますが面白いです!!これからも頑張って下さい!!応援してます!!続き楽しみ〜(´-ω-`)ムフフ (2020年8月23日 2時) (レス) id: ef1af2de4e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さゆさん» お返事遅くなってすみません。他の小説も読んでくださったんですか!?ありがとうございますm(*_ _)m大好きだと言っていただけてとても嬉しいです!!更新遅めですが、これからもよろしくお願いします! (2020年7月7日 0時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 面白かったよー!他の作品も全部見ました!遥さんの作品大好きです!更新頑張ってください! (2020年7月1日 16時) (レス) id: 75c7f9d54b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年6月27日 13時

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