10話 ページ15
。
が、炭治郎は何かに気づいたみたいで唇が合わさることは無かった……少し残念……なんて、思いつつ、お互い見つめあっていれば、可愛い足音がふたつ聞こえてきて、工房と家に繋がる扉?がバシッ!!と開いて……
「お兄ちゃん!おは………えっ!お、お兄ちゃんが!!女の人を抱きしめてるぅ!!」
「綺麗な人ぉー!」
炭治郎「おはよう。花子、六太。この人は」
「え!?マジで!?兄ちゃんの彼女!?母さん!!はやく早く」
炭治郎「竹雄そんな大声を出しちゃダメだぞ?」
竹雄「いやいやいやいや!!お兄ちゃんが彼女さんを連れてきたからだろ!?ってか、お兄ちゃん!こんな朝早くから彼女さん紹介するとかありえなく無い!?って、落ち着いてよく見たらA姉ちゃんだぞ!?」
花子「え!?あ!ほんとだァー!」
六太「Aお姉ちゃん!」
「竹雄、花子、六太、何を叫んで……A!!」
そう言って、抱きついてきたのは竹をくわえてない姉で……私は泣きそうになりながら姉に抱きしめ返す。
禰豆子「心配したんだからァ!!」
「ごめん、ごめんなさい……」
そう言って、抱きしめあってると、お母さんが来て……私を見て驚いているのが見てわかる。
「貴女……Aじゃないの。」
そう言って、お母さんは目に涙を浮かべながら私を抱きしめるお母さん。私がお母さんに抱きしめられていれば、皆一斉に抱きついてきて、炭治郎に背後から支えられながらみんなと感動の再会を味わったのだった。
119人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遥(プロフ) - 鮭大根さん» コメントありがとうございます!お返事遅くなってすみません。父親の糞加減が伝わって良かったです!!(笑)面白いと言っていただけて嬉しいです!更新遅めですがこれからも呼んでやってくださいm(*_ _)m (2020年8月26日 2時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根(プロフ) - 作者さん、あの糞親父ぶん殴って良いですかね?何なんですかあの野郎(^o^;)ぶん投げてやりますよ("⌒∇⌒")ウェーイ( ・∇・)話変わりますが面白いです!!これからも頑張って下さい!!応援してます!!続き楽しみ〜(´-ω-`)ムフフ (2020年8月23日 2時) (レス) id: ef1af2de4e (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - さゆさん» お返事遅くなってすみません。他の小説も読んでくださったんですか!?ありがとうございますm(*_ _)m大好きだと言っていただけてとても嬉しいです!!更新遅めですが、これからもよろしくお願いします! (2020年7月7日 0時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 面白かったよー!他の作品も全部見ました!遥さんの作品大好きです!更新頑張ってください! (2020年7月1日 16時) (レス) id: 75c7f9d54b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遥 | 作成日時:2020年6月27日 13時