十五話 4 ページ16
伊之助を助けるために、私に刺さってる触手を掴んで、自分の体を思いっきり横にずらす……咳き込むが、伊之助を助けに走る……
「伊之助!!」
伊之助「っ!!」
「日の呼吸!灼骨炎陽!!」
「っ!!」
兄が現れて鬼舞辻の攻撃をなぎ払いながら攻撃を繰り出す
炭治郎「烈日紅鏡 火車 輝輝恩光 日暈の龍・頭舞い ひりんゲホッ!!」
「お兄ちゃん!!」
伊之助「陸ノ牙 乱杭咬み!!」
炭治郎「日の呼吸 炎陽!!」
「っ!血鬼術・火の神炎舞!!」
鬼舞辻「っ!!」
伊之助と私の攻撃に一瞬戸惑う鬼舞辻。
炭治郎「碧羅の天 幻日虹 」
「繚乱の華 乱れ!!」
善逸「霹靂一閃!!」
伊之助「獣の呼吸 狂い裂き!!」
炭治郎「日の呼吸 円舞!!斜陽転身 日暈の……っ」
「っ!!火の神炎舞!!」
兄が膝を着くのが見える。きっとここで攻撃を辞めてはいけない。そう感じながら斬りかかっていく。
善逸「神速 霹靂一閃!!」
「っ!!善逸よけて!!」
鬼舞辻が善逸を狙う……私は叫びながらも善逸を押して鬼舞辻の攻撃を避けさせる。私の腕が落ちるが構ってられない。
炭治郎「日の呼吸 日暈の龍・頭舞い 烈日紅鏡 陽華突!!!」
「っ!!」
兄は鬼舞辻を壁にぶっ刺す。兄も限界なのだろう、そう思い私も刀を握る兄の手に手を重ね、兄の刀を一緒に押す。
「「くたばれ!!鬼舞辻!!」」
そう叫んだ私と兄。私たちの背後に影ができ、複数の日輪刀が鬼舞辻に刺さる。
鬼舞辻は顔を裂けさせ私たちを喰おうと顔を近寄せる。
「んのやろぉ!!」
私は赤い水晶を取り出し鬼舞辻の口の中に入れる。私の腕ごとかぶり付かれるが構わず鬼舞辻を睨みつける。
不死川「夜明けだ!!このまま踏ん張れ!!」
鬼舞辻「っ!!!」
暴れ出そうとする鬼舞辻をみんなで抑え込む……
「にがしゃしねぇーよ!!死んで詫びな。血鬼術・繚乱の華 乱れ!!」
鬼舞辻「やめろォ!!!!」
すごい爆発とともにみんなが吹き飛ぶ……
炭治郎「Aっ!!」
「お前は、私と共に死ぬんだ!!クソやろぉーーー!!」
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遥(プロフ) - 怜さん» コメントありがとうございます!最後まで読んでいただけて、そう言ってもらえて嬉しいです!! (2020年10月25日 20時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - あー!泣いてしまいますよこれはァー! (2020年10月25日 7時) (レス) id: f29ad8ba49 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - 美紀さん» 鬼になった姉妹全てにコメントありがとうございました。すみませんがこちらでお返事させていただきます。最後までお付き合いありがとうございました!最高と言って頂けて嬉しいです! (2020年10月21日 20時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2020年10月21日 19時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - つばささん» お返事遅くなってすみません!ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!!現代編は時間ができしだい、投稿?させていただきますので!もう少々お待ちください!これからもよろしくお願いします! (2020年6月23日 1時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥 | 作成日時:2020年6月14日 11時