二十八話 2 ページ29
窓から、乗り出す伊之助に善逸が危ないから!と頭を叩く。
伊之助「うっせぇ!邪魔すんじゃね!紋逸!俺は外に出て走るから!!どっちが早いか競走する!!A之助!いくぞ!!」
善逸「バッ、バカ!Aちゃんを巻き込むんじゃねぇ!バカにも程があるだろぉ!?」
「…………走るの嫌だな……」
善逸「いやぁーーーー!!Aちゃん!?戻ってきて!伊之助見たいにならなくていいからァーー!!」
なんて、騒いでいれば、今まで兄と話していた炎柱がこちらを見る。
煉獄「危険だぞ!いつ鬼が出て来るかわからないんだ!」
善逸「え?」
煉獄「ハッハッハッ!!」
善逸「嘘でしょぉ!?鬼出るんですか!?この汽車!!」
煉獄「出る!!」
善逸「出んのかい!!嫌ァーーーーーッ!!鬼のところに移動してるんじゃなくてここに出るのぉーーー!?嫌ァーーーーーッ!!俺降りる!Aちゃんと禰豆子ちゃんと、俺でおりますぅーーーー!!」
騒ぐ善逸。伊之助見たいに喉に詰まらせるぞ?なんて、思いながらも黙って炎柱の話を聞く。
どうやら、短期間のうちに40人以上が行方不明になってるとか。数名の剣士を送ったが全員消息不明。で、炎柱が出動した。ということらしい。
しかしおかしい……夜だからということもあるだろうが……乗客のみんなが寝ているのだ……全員が全員寝るものだろうか?
車掌「切符を拝見致します……」
「???」
煉獄「車掌さんが切符を確認して切込みを入れてくれるんだ。」
「……あっ……」
鬼の気配がした、兄に言おうとしたら……目と口が着いた手首がそこにあって……口はニィと。笑うなりお眠り。と。言われた……
ラッキーアイテム
恋。今日は誰かと推しについて話そう!
ラッキー今日の一言
人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ
169人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月21日 18時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - さゆさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!!更新遅めですが頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2020年5月29日 14時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - このお話おもしろいです!更新頑張ってください! (2020年5月29日 9時) (レス) id: f13f440923 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遥 | 作成日時:2020年5月28日 16時