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二話 2 ページ3

その人は、ここには少し似合わない身長の男の人。






時透「…………」




「…………」






私は、ニコッと笑ってみた。が、彼はただ私を見ているだけだ……ただじっと見ていれば、肩を掴まれる。誰かと思い首だけを動かし相手を見れば、傷だらけの人だった……




「…………痛い?」




不死川「……鬼を連れた馬鹿隊員はそいつかいィ、一体全体どういうつもりだァ?それに、この鬼、苦手とする太陽を克服してんじゃねぇーかァ」





隠「こまります不死川様!どうか箱とその鬼をお離し下さいませ!!」




胡蝶「不死川さん。勝手なことをしないでください。」




兄の隣にいるニコニコ笑っている女性が少し怒ったような顔をしている。私はどうしたものか、と思いながら兄をみていれば私の肩を掴んでいた手が離れ、傷だらけの人が刀を抜き姉の箱に突き刺す。







「ンのやろっ!」





中から姉の痛がる声が聞こえ、私は男に向かって回し蹴りをする。まさか私が反撃すると思っていなかったのか刀を箱から抜いて飛び退く。その隙に姉の箱を取り上げて男を睨みつける。





「許さない……」




不死川「あ?なら、お前を始末してやる。かかってこいよォ!!」




刀を私に向けてニヤッと笑う傷だらけの人。

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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月21日 18時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さゆさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!!更新遅めですが頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2020年5月29日 14時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - このお話おもしろいです!更新頑張ってください! (2020年5月29日 9時) (レス) id: f13f440923 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年5月28日 16時

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