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二十話 ページ20

貴「っ………」



目が覚めたら知らない場所で……大勢の女性がいた。



「あんた、大丈夫かい?」


貴「ここは?」


「ここは、地下室。私は2週間ほど前からここに居る。クムジに取って私たちはただの道具。ここに居るみんなは売られるの、逃げれないのよ。あんたも諦めな。」



そういった女性に私は



貴「諦める?なにそれ笑える。諦めたらそこで終わりなの。まだチャンスわあるはずよ。」


「ふっ、勝手に思ってればいいさ。でも、後で絶望するのはあんただからさ。」



そう言って目を閉じる女性に私は必死に頭を動かす。そうしていたら赤髪の女性と金髪の女性が連れられてきた。その1人、赤髪の女性は……ヨナだ……



ヨナは連れられてきた男に背を押されコケるように部屋に入ってくる。そんなヨナにもう一人の女性が駆け寄っていた。



「くくく。思ったより収穫あったな……阿波も捨てたもんじゃないな……」



そう言って入ってきたヤンクムジ……そう思っているとヨナの髪をヤンクムジが掴み見ていた。が、ヨナが姫だということがバレかけた。

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設定タグ:暁のヨナ , スウォン , ハク
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(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます!スウォンサイドのお話少ないですもんね…分かります……。楽しく読んでくださってて嬉しいです!急な更新停止などあるし、亀さん更新ですが、今後もよろしくお願いします! (2018年5月19日 22時) (レス) id: 8bebfb801a (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - いつも楽しく読ませてもらってます。ヨナと旅に出るお話が多いので、スフォンサイドのヒロインは読んでで新鮮で更新にワクワクしてます。これからも応援してます。 (2018年5月19日 22時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます。違う作品とは暁のヨナの違う話し。(ヨナたちと旅に出るって感じのですか?)という感じですか? (2018年5月19日 19時) (レス) id: 8bebfb801a (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 今書いているこの作品を1度消してもっと違う新しい作品を書いてほしいです… (2018年5月19日 11時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 天ノ弱な月猫さん» コメントありがとうございます!返事遅くなりごめんなさい!実は行き詰まっていて更新はしてないのですが……また、少しづつでも更新できたら。と思います。更新したら読んでもらえると嬉しいです! (2017年12月28日 23時) (レス) id: 8bebfb801a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年9月11日 20時

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