26粒 ページ26
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クロウリー「この猫は後で私が連れていくとして……新入生の皆さんは各寮長に従って行動してください！」
何故かデレデレしてるお父様に不思議に思いながらもカリムの隣にいれば、魔力なしの新入生さんが私を睨んでるのが見える。
「っ……」
少し、カリムに隠れるように背中の方に移動すれば不思議そうにするカリム。
クロウリー「そういえば……ドラコニアくんはどうしたんです？」
レオナ「あいつが居ないのはいつもの事だろ。」
カリム「あれ？誰も式のこと伝えてないのか？」
「え、仲間はずれ……ですか？」
アズール「そんなことありませんよ。ただ、声をかけづらいというか……」
そう言ってればリリア先輩が現れる。
リリア「もしやと思って来てみたが、マレウスは来ておらなんだか……‘また’式典の知らせが来ていなかったと見える。」
「また！？酷い！ちゃんと連絡しないといけないですよ！お父様！」
クロウリー「うぅ、はい。ヴァンルージュくん、ドラコニアくんに謝っておいてくれますか？」
「まぁ！お父様！？人任せにされるなんて……」
クロウリー「放課後、ディアソムニア寮に伺うと伝えてください。」
なんて、言う話を聞いてコソコソと話し声が聞こえてくる。それはあまりにも小さすぎて私の耳には入ってこなかった。
リリア「あいわかった。Aよ、マレウスのやつがすねておると思うからチャットでも良い、フォローしてやってくれるとありがたい。」
「はい！なにも無くても送りますよ！」
なんて微笑む私にリリアは微笑み返してくれ、新入生さんを連れて寮に移動して行った。それに続き、リドルたちも移動し始める。
クロウリー「さて、Aはまだ寮が決まっていませんでしたね……んー。クルーウェル先生、少しよろしいですか？」
クルーウェル「なんですか。学園長。」
クロウリー「Aはどの寮にもふさわしいと言われてますが……後ほどどの寮に決めるか寮長会議で決めるので取りあえず、Aを部屋に送って言ってくださいませんか？何せ初の女子生徒です。何かあってからでは遅い。」
クルーウェル「分かりました。A、ついてこい。」
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遥(プロフ) - リリアガチ恋勢さん» コメントありがとうございます！すみません（汗）ちょっと読んだことがないので分からないんですが（汗）調べたところ読めるようなので読んで見ます！！お返事遅くなりましたがコメントありがとうございました！ (7月17日 10時) (
レス) id: 63740bca63 (このIDを非表示/違反報告)
リリアガチ恋勢 - 面白かったです！あのもしかしてなのですがある物語って【宝石少女は涙を流さない】ですか？あれも面白いですよね！ (7月8日 18時) (レス) @page10 id: 494ee42535 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - ざくろさん» すみません。読み直してみたものの。キャラの名前を出すところが間違えていない？の部分が分かりません。どの部分か教えてくださったらありがたいです(汗) (2021年2月8日 21時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - ざくろさん» コメントありがとうございます。自分でもそう思ってますので後々治していきますね！ご指摘ありがとうございました！ (2021年2月8日 14時) (レス) id: c53d9db867 (このIDを非表示/違反報告)
ざくろ - キャラの名前出すところ間違えてない？色々可笑しい。ちゃんと読み直して更新した方がいいやろ。ざけんな。 (2021年2月7日 16時) (レス) id: 299b035d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥 | 作成日時：2020年12月6日 0時
