27話 ページ27
むり。この無言がいちばんきついです。
それもそのはず、家に帰るなり無言の兄に迎えられ、何故か私の隣に居る真冬さんを見るなり、さらに無言の圧力と言いますか……上から押さえつけられてる感じが続く中リビングに移動します。
そして、オドオドとする雪菜さんと無言の圧力が凄い兄が前に座り。二人の前には圧力をかけられペッチャンコになりかけそうな私といつもの調子(？)ニコニコと圧力を全く受けてない王子様が座られています。
そ「で？まふ連れて帰ってきて、こうやって向かい合って座ってるけど……なにか用事なの？」
むむ。怖いですぞ……
そう思いながらも無言の私に横からつつかれる。隣をちらっと伺うと真冬さんが微笑むんでくれた……その微笑みに頷き。
貴「雪菜さん。嫌いだなんて言ってごめんなさい。」
いった。言ったよ？誤ったよ。そう頭で繰り返しながらも雪菜さんを伺うと、驚いた顔をしながらもニッコリと微笑んで
雪菜「だ、大丈夫だよ？家に帰ってきていきなり私がいた事に驚いたんだよね？私こそ、前もって彼方さんに言ってもらってたら良かったのにね。」
なんて申し訳なさそうにする彼女さんだけど……目が怖いほど私を睨んでる……
貴「う、ううん。お、お互い様ということで。じゃあ！兄さん……遊びに行ってくるね？夕飯までに帰ってきたらいいんだよね？」
出来るだけ彼女さんを見ないように兄に聞くと、頷いたので真冬さんの手を掴んでいってきまーす。と言って家から出た。
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サクラパン(プロフ) - 遥さん» 頑張れい( ´艸｀) (2017年10月18日 17時) (
レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - サクラパンさん» じゃあ、タメで？うん！頑張る！ (2017年10月18日 17時) (レス) id: 8bebfb801a (このIDを非表示/違反報告)
サクラパン(プロフ) - 遥さん» 堅苦しいなぁ。タメでいいよ！こちらこそよろしくです☆頑張ってね！ (2017年10月18日 16時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - サクラパンさん» そうなんです！書いてるの私だけど……なんのために出てこさせたんだろ？と、不思議になりながらも書いちゃってたんです(汗)あ、コメントありがとうございます。更新がんばります！これからもよろしくお願いします！ (2017年10月17日 23時) (レス) id: 8bebfb801a (このIDを非表示/違反報告)
サクラパン(プロフ) - 確かに兄は何のために出てきた…？あ、更新頑張ってください！￥ (2017年10月17日 21時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥 | 作成日時：2017年10月15日 22時
