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15話 ページ15
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真剣な目で私を見る善逸。炭治郎は善逸の肩に手を置く。
炭治郎「そんな急ぐことないだろ。俺らわまだあと約二年はあるんだぞ?」
善逸「二年しかないんだよ。大学までエスカレーターだって言っても同じとこに通うかわかんないんだよ!?それに、女神が微笑む文化祭はあと2回しかない。」
伊之助「落ち着けよ。Aの気持ちも考えてやれよ。」
伊之助の言葉に2人が黙る。そんな中、カナヲがくる。
カナヲ「Aと炭治郎と善逸。ちゃんと話してきて。仲がいい四人がギクシャクするところなんて見たくない。」
愈史郎「ちっ、せっかくの珠世様の時間を邪魔されたんだ。納得いくまで話し合ってこい。ここは任せておけ。」
そう言って、私達はカナヲにエプロンを奪い取られ教室から追い出される。教室から追い出された私たちはいつまでも出入口の前にいるわけにもいかず、空き教室に移動したのだった。
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作者名:遥 | 作成日時:2020年12月5日 14時