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はい、ワシ。寝坊しました……
目が覚めたら部屋には誰もおらず、蘭ちゃんと園子ちゃんの部屋をノックするがここも居ない……
自分の部屋に戻ってシクシク泣いていれば、哀ちゃんと少年探偵団の子供たちがいた……
歩美「遥お姉さん!おはよー!」
元太「大人のくせに寝坊なんてだせーぞ!」
哀「貴女ねぇ……少し考えてから言いなさいよ……」
なんて、賑やかになった部屋にニコニコしていれば、部屋のソファーに座り、なにやら考え込んでいる人が一人……
貴「どうしたの?コナンくん……」
コ「え、あぁ……ちょっとな……」
うん。考えすぎて誰に声をかけられたかわからずジミィーに新一がでてるよ?コナンくんや……
歩美「あ!コナンくんあのお兄さんの事考えてるんでしょー!」
貴「あのお兄さん?」
元太「冬馬って言うにーちゃんで」
光彦「崖から落ちて気を失ってる所を発見されて」
歩美「直ぐに病院に運ばれ、一命を取りとめたお兄さんだよ!」
哀「意識がないまま8年も眠っていた。と言う大事な場所が抜けているけどね……」
なんて、説明してくれた子供たちにお礼を言いつつ……考え込んでるコナンくんを見る。
貴「で?ホームズくんは、君のさぐっている事件と関係があるかもしれない。と、考えてるんだね?」
コ「あぁ…………っえ?」
貴「オデコにシワ寄せて難しい顔で考え込んでたよ?」
コ「そ、そっか!気が付かなかったよ、ごめんなさい。」
貴「いや、いーんだよ?何かを考えることによって脳のシワが増えて賢くなる。って、お母さんから聞いたからね!考えれる内に考えてきなよ?少年よ!」
なんて言ってたら園子ちゃんと蘭ちゃんが来て用意できた?と聞かれ首を傾げてれば、子供たちがあ!!っと声を上げた……
驚いて子供たちを見れば気まずそうに……今からスノーシュートレッキングに行くと伝えるの忘れてた!と言ったので苦笑しながらもすぐに用意をしてみんなで集合場所に急いだのだった……
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作者名:遥 | 作成日時:2019年9月25日 18時