検索窓
今日:8 hit、昨日:22 hit、合計:92,773 hit

23 ページ23



ケーキを口に運びかけた時。


コ「そうそう、遥さん、免許持ってたっけ?」


貴「んふふ!よくぞ聞いてくれた!!少年よ!!」



コ「え……」



貴「見てみてぇー!ワシ免許とったん!顔写真がいまいちパッとしないから取り直したくって……親のコネ使おっかなぁーなんて、冗談でお父さんに言ったら〜なんか、許可降りたんやけど〜〜………お母さんに半殺しの刑にあって〜アハハ………お父さんと2人で土下座して謝りました。」



コ「あたり前だよね?……でも、そっかー。」


貴「ん?どうかした?」



コ「ちなみに……車は?」


貴「んー。(記憶が戻ってお母さんに渡されたわたし(アリーシャとして)の通帳を渡されたらすごい額だった。なんて言えないけど。)いろいろあるんだよねー。安室さんみたいにRX7を真似てRX8買ったしぃー。85も買ったよ?あぁ、そうそう……お父さんの愛車も貰ったっけ?確か……エルグランド……の、旧型で……それ以外は分かんないけど……車体低いから行ける場所限られてるよ?あ!!旅行に最適のある!セレナ!!あれベストよ!」



コ「う、うん。わかったわかった……それでね?今週の日曜日に北ノ沢ダムがある、北ノ沢村に連れてって欲しいんだ〜。」



子供っぽくおねだりするコナンくん。



貴「うんうん。いま、スノーフェスティバルってので有名だよね!うん、良いけど……もう少し早く言えないかい?少年よ……」



なんて言う私に笑って誤魔化すコナンくん……私はそれに苦笑しながらもケーキを食べる……食べる……食べる……




コ「お姉さん、太るよ?」



貴「少年よ……15分黙ってくれないか?」

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年9月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。