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あれはまだ私が遥ではなかった時……
アリーシャと言う少女だった時……
毎日のように黒の組織のように取引や悪事を働いていた。
本当の父親は私を娘として扱わず、組織の幹部のひとりとして扱った……
任務がない日は実験をさせられ、何十本と言う点滴と注射を打たれた。
何故実の父親が時渡りの実験をし始めたかわ知らない……
それを何故私で試したのかも……
でも、私は時渡りの実験を受け入れていた……
これは、私にとってひとつの賭けに過ぎなかった……
死ぬか
生きるか……
人を殺し続ける。それが嫌で
時渡りの実験を望んだ……注射や点滴の痛みなんてへでもない……人を殺める痛みに比べれば……
それで、死ねるなら
そう、私は生きているのが辛かったのだ……
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作者名:遥 | 作成日時:2019年9月25日 18時