化け猫少女。3

少年E ページ30

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貴「おはようございます！少年探偵団の諸君！！」




子供達「おはよーございます！遥お姉さん！！」




キラッキラの笑顔で挨拶してた子供達に微笑み返しながらもポップコーン売り場をちらちら覗き見る遥を見守ってる光にコナンと哀は近寄る。光はそんな2人に気か着いたのか





光「コナンくん、哀ちゃん。今日はありがとうね……」



コ「なんか、ごめんね、光さん……」



光「良いんだよ。それに、こっちはお礼を言いたいぐらいだよ。最近雨で元気がなかった遥がポップコーンに釣られて元気になったんだからね」




なんて、三人が会話してることを知らず子供達プラスワン(遥)はなんの映画を見るか話し合っていた。





歩「遥お姉さん！私達はゴメラが見たいんだけど、コナンくんと哀ちゃんは難しぃー映画を見たいって言ってるの……遥お姉さんもコナンくんと哀ちゃんを一緒に説得して？」



貴「ん？ゴメラ？」



光彦「そうです！今話題のゴメラですよ！！」



元太「クラスの奴で見てねぇーの俺らだけなんだよ！頼むよねーちゃん！！」



貴「んー。私は……鉄人25号が見たい！」




三人「え〜〜〜〜！！」




なんて、言い合う子供達プラスワン(遥)を(コナンと哀を含んだ)大人が落ち着かせ、子供達プラスワンに負けた大人はゴメラを見ることで落ち着いたのだった。

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