無感情な君

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JH＿



JH「ねえ、Aは誰のエギでちゅか〜」←
『ママ』


…。









JH「つまんない！」

JS「ビックリした、あんまり大きな声出さないでよ〜」

JH「なんかこう、無い訳？最近依頼も無いし」


平和で良いじゃん何て言いながらコーヒーを飲むジス




JH「何で俺ジスみたいな爺さんみたいな奴と
居れるんだろう。」

JS「失礼だな〜」





ジスと出会ったのはあの忌々しい施設。






丁度同時期にジスが俺と一緒に入ってきて声を掛けて来たんだ。









JS「ジョンハンって言うの？じゃあハニだね、僕ジスだよ〜宜しくね〜」


何て話し掛けて来て最初は何だコイツって思って警戒心丸出しにしていた。








でも親にも捨てられて元々友達付き合いもろくに出来なかった俺は
ジスと居るのが当たり前に。








絵を描くにも

JS「何描いてるの〜？」
JH「…仕方ないからジス描いてる」
JS「僕なの〜？もっとイケメンに描いてよ〜笑」









おやつを食べるにしても
JH「…(ﾋｮｲ」
SG「あ…うえ〜〜ん」
JS「こらハニ！スングァナのおやつ取ったら
ダメでしょ〜」









高校生くらいに成ってジスがピアスを開けた時は
正直俺も開けようかなって考えた。




でもジスは

JS「ハニはピアス何か付けなくてもそのままで全然良いよ」


って言われて結局開けなかった。









JH「フン、爺のくせに」



JS「僕と年一緒でしょ。」

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