幼馴染み2 ページ4
「荷物片付け終わった？」
赤「…！うん…まぁ…」
「そっか。休憩いれよう？」
リビングに行く
「ソファ座ってて。お茶とお菓子持ってくる」
キッチンに入って行く
「はい…緑茶とクッキー」
テーブルに置くと、隣に座ってきた
「…」
赤「…」
き、気まずい…！
「ねぇ、京治君」
赤「！なん…ですか…」
「…いや、やっぱりいいや」
赤「あの…俺…」
「ん？何？」
赤「こんなこと言うのはおかしいかもしれないですけど…昔と本当に変わってしまいましたね…」
「…そりゃあ…3年もたってるし…私だって驚いてるよ、京治君がこんなに変わってるなんて。面影どこにもないし…」
赤「俺も、それ思ってました。Aさん昔の面影少しも残ってないですし…男みたいな性格でそんなに髪も長くなかったし…なんか、別人みたいで」
「…そうかな、そんなに変わったつもりないのになぁ…はは…」
悲しそうな表情になる
赤「俺、もう会えないって思ってました」
「え？」
赤「だって、あんなに離れましたし、2つも年が違うから…会えないって思ってたのに…また会えたことが少し嬉しいんですけど…ね」
「…私は凄く嬉しいよ、京治君にまた会えて…」
赤「けど、本当にいいんですか…？いっしょにすんでも…」
「大丈夫、私ら仲凄くよかったし、昔みたいに仲良くしていこう？」
赤「…そうですね、昔みたいに」
「ねっ？そんじゃ、これからよろしくね、京治君」
赤「はい、よろしくお願いしますAさん」
こうして再開した幼馴染みの二人の同居生活が始まります
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作者名：ふぁいなる☆マジック | 作成日時：2016年9月16日 23時
