幼馴染み21 ページ25
「…私さ、京治君に彼女できたら…色々嫌な予感する」
赤「急に何…」
「だって、こうやっていられなくなるわけじゃん？嫌だよ」
赤(…意識してるのか…)
「凄く嫌な気分」
赤「俺も、Aさんに彼氏できてほしくない…かな。まぁ、同じ理由で」
「…作れないね、お互い」
赤「そうですね」
「…ククッ…良いねぇ。こー言う感じ好きだわ」
赤「毎日当たり前のようにこうやってすごせてうれしいですね」
「…そうね、平和が一番。これからも京治君がいる毎日が一番」
赤「告白ですか？」
「違うしー！姉としてですぅ！」
赤「なんだ、残念」
「と、いいつつ笑う京治君、嫌いじゃないよ。むしろ好き」
赤「…本当にもう…」
フ「ウォン！」
兎「あれ？赤葦？」
赤「…木兎さん！？」
兎「奇遇だな！あ、あとAさ…」
疑問に思った
なぜ朝から二人が一緒にいる…？
兎「仲、いいんだな！本当に！あれ…犬だ…なんだお前、ぶっさいくだな！」
と、いいつつ、フレンと遊ぶ
「…木兎君って、朝早いね！」
木「え？そう？…いつもとあんまり変わんないかなー…いや、バレーがないのが悲しい…」
「バレー、大好きなんだね。いいと思う。好きなものがあることはすごくいいこと！」
兎「Aさん…あざっす！…バレー、面白いんだよ！」
「…知ってる。こう見えて男子バレー部の友達いたし」
兎「宮城のか？」
「そう！楽しかった」
フ「ウォウ！ウォウ！」
兎「おー！よしよし！にしても、ぶっさいく…けど可愛いな！」
「フレンさんの可愛さは最強なんだから！」
赤「そろそろ帰りますか」
「…！そうだね！帰るとしますか。木兎君は帰るの？」
兎「俺はジョギングしてた途中なんでこれからもうすこし走ってくる」
「そっか、気を付けてね。バイバイ」」
二人で帰っていく
「びっくりしたねー！」
赤「まさか木兎さんがいるとは…」
「えへ、けど、楽しかった」
続く (更新停止中)
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作者名：ふぁいなる☆マジック | 作成日時：2016年9月16日 23時
