幼馴染みとある日の夜 ページ18
200hit記念の番外編っ！
こんなによんでもらえるなんておもいませんでした…！
ありがとうございますっ！
お礼を込めて番外編っ！
あ、ちょっと題名的にあれかも知れません←
それでもいいと言う人はどうぞっ！
ある日の夜
「京治君っ！遊ぼっ！」
赤「あの…遊ぼうといわれましても、夜の9時ですが…」
「ゲームしようぜっ！じゃんっ！これ！」
赤「…ス○ラ○ゥーンですか…」
「そんじゃ、やろう！勝てるきがするから！」
「なんて強いの…なんでそんなにうまいのさ…」
10回やって、10回とも負けたのである
赤「弱すぎじゃないですか…」
「強すぎるんだよっ」
半ギレ状態のAさん
赤「キレないでください」
「うぅぅ〜！」
ソファに倒れ、じたばたする
赤「そんなに拗ねないでください」
「すねてないしっ！！」
すると、赤葦にとびかかる
赤「ちょっ…！？」
ダーンッ！
「…いったぁ…！？」
赤「なにするんです…か…？！」
Aは赤葦の頭の横に手を置き、腕を伸ばす
「…」
微動だにせず、固まるA
赤「ど、どいてくださいっ！」
「…」
逆床ドン
「…京治君…」
赤「何ですかッ！」
「…顔真っ赤…っ！」
クククッと笑う
赤「…ッ〜！！」
「やぁ、も…真っ赤ぁ…！」
クスクスと上で笑う
赤葦はその笑顔を見た瞬間
ぷちんっ←
何かが切れた←
赤「…」
腕を掴むとグッと、あげる
「わぁ？！」
逆転する
「…？…？！」
赤「悪いのは…Aさんだからね…？」
「え、ちょっ…！？階段のぼっちゃだめだよっ！？」
赤「知りませんよ」
「やめ、やめなさいなっ！？」
赤「…ずっと言おうと思ってたんですが」
「な、なによ…！」
赤「毎日風呂上がりで飛び付いてきて、髪も濡れたまんま」
「？それがどうしたの」
赤「俺だからまだいいとして…他の男だったら襲われてますよ？」
「…！？」
赤「それに俺だって男なんですし…いい加減、危機感とか持ったらどうなんですか」
「す、すまぬ…」
赤「許しません」
グッと顔を近づける
「の、なぁ…！？」
赤「ちゃんと目を見てください」
「む、無理」
片手でAの両手を掴み治し、空いた手で、顔を動かす
「あ、や…」
赤「…」
「…」
キュッと口を閉じるA
赤「…反省、してるんですか？」
「し、してます…」
赤「なら、いいです」
起き上がる赤葦
「…も…びっくり…」
赤「もしかして、期待してました？」
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作者名：ふぁいなる☆マジック | 作成日時：2016年9月16日 23時
