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「…ん〜！！……至福……」
なんとか定時までに仕事を終えて帰宅。
今日は午後に仕事をやりまくったから、もう肩が凝りまくっている。
…年か。
考えたくないなぁ〜
ご褒美アイスを頬張りながら考える。
黒メガネに上下スェットというごくゆるの恰好にソファーでアイス。
…こういうとこかな？
残念系女子というのは。
そんなことを思っていると、玄関のドアが開く音がした。
樹「ただいま〜」
「お帰り〜樹」
入ってきたのは、弟の樹。
細身の体格だけどスポーツ万能でイケメン…らしい。
姉からじゃわからん。
たまに俺モテてるぜ自慢してくる。
だるっ！！
樹「姉ちゃん腹減った〜…あ！アイス先食ってる！！」
「やば！！」
樹「ねぇ〜一緒に食べる約束じゃん！！」
「ごめんって！！ｗｗｗお腹すいてたんだもん！！」
「いただきまーす」
樹「いただきまーす」
アイス大乱闘？を終えて、ようやくご飯を食べる。
樹「ねぇ今度北斗呼んでいい？」
「いいけど、私がいない日の方がいいんじゃない？」
樹「Aがいた方が楽しいからいてだって」
「嬉しいこと言うね北斗くん。今度連れといで」
樹「りょーかい」
北斗くんというのは樹のお友達。
イケメンで超面白い。
「…あ、ねぇ聞いて樹。」
樹「なに？」
「私ね、新人くんの教育係やらされることになった」
樹「うへぇ〜おめでとう」
「いや全然おめでとうじゃない」
卵焼きを食べながら、樹が言う。
樹「なんで？いいことじゃないの？」
「いや、いいことなんだけどさ〜…荷が重い」
樹「あーね」
「おいどうでもよさげな返事すんな」
樹「してねぇってｗｗ」
私はオレンジジュースを飲み干す。
樹「でもまあ、とにかくぶち当たってみればいいんじゃね？全力で。そしたら、それなりは返ってくると思うし、Aもその人にもいい経験になるかもよ。知らんけど」
「知らんのか〜い」
ふざけてるけど、こんな時の樹のアドバイスは役に立つ。
弟に頼る姉も姉ですが…
「…だよね。ありがと樹！全力でぶち当たってみる！」
樹「おー頑張れ。」
…明日から、しっかり教えていけるように頑張ろう。
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すのうHIINA - SugaR?さん» ありがとうございます！！頑張りますので、これからも応援お願いします！！よろしければ、またコメントお願いします！！レス遅くなってしまってごめんなさい！！ (2023年2月12日 13時) (
レス) @page11 id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
SugaR?(プロフ) - 面白いですね!!これからも頑張ってください! (2023年1月7日 11時) (レス) @page8 id: 0fe5d9de4b (このIDを非表示/違反報告)
すのうHIINA - 凛志さん» 初めまして！！そう言って頂けて嬉しいです！！胸キュンしていただけるように頑張ります！！ (2022年12月30日 16時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
凛志(プロフ) - はじめまして😊あまり年上女性とのお話って�眞老�のでは見かけないのでこれからも楽しみにしてます！オフィスラブ設定なのも気に入りました(*^^*) (2022年12月29日 17時) (レス) id: ee9e64b526 (このIDを非表示/違反報告)
すのうHIINA - シュガーリップさん» ありがとう！！！胸キュンできるように、頑張るね！！！シュガーも頑張って！！！ (2022年12月28日 19時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2022年12月27日 19時
