緑の君Ⅱ【東海オンエア】 (ページ12)

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＊A

・

お風呂をあがってきたとしみつくん

そくささと寝る準備を初めて
布団に入る。

「としみつくんっ、寝るのー？」

と「入っただけ入っただけ」

「絶対寝るじゃん」

お酒も入って眠そうな目をするとしみつくん
私も少し酔いが覚める。

「私、帰ろうか？」

と「いや。」

「いや？！」

と「いやー」

「どーするの、眠いんでしょー？」

と「泊まっていきゃいいやん？」

「え？！」

一瞬でいろんなことを考える。

視聴者だし～、
仕事相手だし～、、、
好きな人だ。

え、好きな人ですよ？
お泊まりですか？
いや、何回か寝たけども～

と「泊まるやろ？」

「え、んー。」

と「ん？風呂入ってこいって」

「んー、んはい。」

押し切られ(？)お風呂にはいる。

上がると外には着替えが置いてある。

としみつくんの、匂い。

部屋に行くととしみつくんは
夢の中

「どーやって寝ろって言うのよ～」

ベットの際に座り頭を撫でてみる。

「きゃっ」

ベットに引きずり込まれる。

と「騙された？」

「っ、、、もう」

自分でも顔が赤いのがわかる。

と「寝よ？」

「一緒に？あたし下でいいよ？」

と「嫌。一緒。」

としみつくんの2回目の腕枕の中で
眠りにつく。

「心臓とまる」

と「逆じゃね？」

「逆だね。」