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朝からダルい…。
頭も痛い。
でも祥太さんに心配かけたくないから普通に振る舞う。
職場へ休みの電話を入れてベッドへダイブ。
しんどい…。
とにかくずっと寝ていた。
『ん〜、、、』
目を開けると祥太さんの顔と天井。
「大丈夫？」
『うん…。寝たら少しラクになった』
「良かった。」
『あっ、ご飯作るね』
起き上がろうとすると祥太さんに止められた。
「無理しないの。」
『うん…。』
「申し訳ないけど、今月いっぱいで仕事辞めて？俺のサポートをしてほしい。」
『………。分かった。辞める』
「ごめんね…。ありがとう。」
『やっぱりご飯作る！』
結局二人でキッチンに立つ。
祥太さんは冷たいお蕎麦。私はあたたかいやつ。
ご飯を食べて歯を磨いてソファーでのんびりしていると祥太さんがお風呂から出てきた。
あまり髪を拭いてない状態の祥太さん。
片手にドライヤー、そして冷凍庫からアイスを出して
ソファーに来た。
髪を乾かす前にアイスを食べ出す祥太さん。
ドライヤーのコンセントをさして祥太さんの髪を乾かす。
『熱くない？大丈夫？』
「うん。コンサート終わって一段落したら、どこか行こう？」
『うん！大阪着いていくけどね！』
「うん。」
『乾いたよ。』
「ありがとう。」
『そろそろ寝る…。』
「少ししたら行くね。」
『うん』
リビングの電気を消した。
そして目に飛び込んできたのは夜景。
唯一カーテンを開けていい窓。
他の窓は他のマンション等から望遠すれば覗けそうだけれどこの窓がある方にはそういう建物がないから開けている。
ぼーっと夜景を眺める。
キラキラしてる。きっと冬ならもっときれい…。
そんなことを考えているとぎゅっと抱きしめられた。
「寝に行ったと思ってたよ。」
『夜景が目に入っちゃって。』
「綺麗だよね。」
『うん』
「寝に行こうか。」
『うん。』
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★Ally★(プロフ) - 滝沢くんの場所が錦織さんになってます (2018年2月10日 17時) (
レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - この作品とは別に、リクエストとか出来ますか？郁人くんと祥太くんの執事との三角関係のラブストーリーなどが読んでみたいです。よろしくお願いいたします。 (2018年2月9日 7時) (レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
妙子の娘(プロフ) - 連日更新ありがとうございます。毎日楽しみにしています。主人公ちゃんに幸せになってもらいたいです。とっつーの男らしさもほんとに最高です。 (2018年1月30日 14時) (レス) id: 2a76e5fdd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：197561549 | 作成日時：2018年1月26日 0時
